木津信之
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携帯電話にはズラリとジョッキーの電話番号が。岩田のような関西のベテランから、中堅どころはもちろん、石川のような若手まで、いつでも直撃。ついつい、本音がもれてくることも数知れない。加藤征、斎藤厩舎などにもグッと食い込んでいる。暮れの有馬記念では吉田隼にじっくりと取材。◎ゴールドアクターで3連単12万5870円をモノにした。

得意の新潟がスタート菜七子さらに飛躍だ

公開日:

 藤田菜七子は前開催の福島で2勝を挙げて、今年の勝ち鞍を先週終了時点で6勝とした。これは同期で森裕、荻野極の8勝に次ぐ数字。話題性だけではなく“乗れる”若手として、着実にステップアップしている。

 そんな藤田が最も得意にしているのが、今週から開幕する新潟。昨年は14勝中、過半数の8勝をマークしているほどだ。

 今年も参戦予定の「ヤングジョッキーズシリーズ」(中央と地方の見習騎手が出場)への意気込みも含めて、直撃した。

「結果を出せたという意味では自信にも」

――この前、厩舎の大仲でデザインしていた勝負服は何ですか?
藤田騎手「ヤングジョッキーズシリーズで着る自分の勝負服です。今年から自分で決められるようになったんで。随分、悩みました(苦笑い)」

――ちなみにどんなものにしたんですか。
「星を基調にしたものです。それを目印に応援していただけたらうれしいですね」

――去年はファイナルラウンドまで進出。
「地方競馬で乗ることで本当にいろいろ勉強になりました。その上で暮れのファイナルラウンドも出られて。それもこれも関係者の方々のおかげ。今年も精いっぱい頑張りたいです」

――そのためにも中央でも存在感を発揮したいところ。成績が出ている新潟でさらにアピールしたいですね。
「昨年はたくさんいい馬に乗せていただけましたからね。それが一番大きいですが、結果を出せたという意味では自信にもなりました」

――土曜メインの邁進特別ではトップライセンスに騎乗。昨年3勝を挙げた千直得意のジョッキーからみてどうですか。
「自分の技術というよりも脚の速い馬に乗せてもらったからです(笑い)。トップライセンスはスタートが少しゆっくりなので、その点をまずは気をつけたいですね。ダート千二で2勝していますが、新馬戦で芝でも勝っていますし、ダート千二を走る馬は千直でも頑張れると聞いたことがありますから、どれだけやれるか楽しみです」

――平場からは5R3歳未勝利のペルネッティアを。追い切りにまたがった感触はどうでしたか。
「小柄ですが、とても力強いフットワークなんですよ。まだ1戦のキャリアで底を見せていませんし、広々としたコースは合いそう。こちらも期待の一頭です」

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