【天皇賞・春】菊花賞馬不在は荒れる!?

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 今年の古馬長距離路線は“キタサンロス”で確固たる主役がいない。天皇賞のメンバーでGⅠウイナーはジャパンC馬シュヴァルグランのみ。菊花賞馬が一頭も出走しないのは非常に珍しい。

 過去30年で菊花賞馬不在は3回。実は、いずれもかなりの人気薄が突っ込んでいる。

 最初は89年。前年の菊花賞馬スーパークリークが翌年の春競馬を全休。主役不在の年を制したのは4番人気の[地]イナリワンで、②着は単勝148・7倍の16番人気ミスターシクレノン。当時は枠連のみで3320円の配当だったが、③着が1番人気スルーオダイナでも、3連単があれば100万馬券になっていたかも。

 98年は前年の菊花賞馬マチカネフクキタルが不出走。勝ったメジロブライトは単勝2・3倍の2番人気でも、②着が10番人気ステイゴールドの大駆けで、馬連4770円の波乱になった。③着は5番人気ローゼンカバリー。3連単は10万以上のイメージか。

 直近では10年。①②着は2、4番人気のジャガーメイル、マイネルキッツと人気サイドの決着だった。しかし、③着は16番人気メイショウドンタク。3連単91万1660円のドリーム馬券が飛び出している。

 となれば、今年も超人気薄の②③着パターンは考えておきたい。ちなみに、前記のミスターシクレノン、メイショウドンタクはともに前走⑪着。今年はヤマカツライデンが該当するが……。

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