橘正信
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橘正信

ご存じ、本紙が誇る鬼才。常に大穴馬を求めて、栗東トレセンを右へ左へ。驚天動地、空前絶後の◎を打つ男。とにかく買わなきゃ当たらない。17番人気タケノベルベット本命で的中させた92年エリザベス女王杯は今でも語り継がれる快挙だ。

【天皇賞】状態は二重マル ヤマカツライデン一人旅

公開日:

ドリーム馬券獲得だ

 ヤマカツライデンでドリーム馬券。

 前走は大阪杯に出走。結果は⑪着だった。

 池添兼師が振り返る。

「スローの逃げで、スワーヴリチャードに早めにかわされてしまった。持ち味を生かし切れなかったね」

 現在、中距離のトップスターに大名マークされてはさすがにきつい。

“逃げ馬の大敗は度外視”は競馬のひとつのセオリー。大変身に向けて、状態面はマル印が付く。

 レース後もすぐに乗り出され、先週木曜はCウッド6F80秒1―37秒7、ラスト11秒8。ビッシリ追われて力強い動きを見せた。

 そして、今週水曜は坂路4F50秒6―13秒2。雨で重い馬場を全くモノともせず、2番目より1秒も速い、この日の1番時計だ。

「もともとケイコで動くタイプだが、いい動きだったね。今年4戦目でも具合はいい。ここも自分の競馬をするだけ。坂の下りでどれだけ離していられるか」

 昨年も春の盾に出走した。大外17番枠から積極的にハナへ。

 5Fを58秒3、10Fを1分59秒7と10馬身以上離して、ガンガン飛ばした。しかし、2番手にいたのが最強馬キタサンブラックだ。
 2周目の3コーナーから動かれて、残り3Fで外からかわされてしまった。これでは⑮着敗退も仕方ない。

 今年はそのキタサンがいない。枠も外の17番から内の5番になった。昨年同様に逃げまくり、4コーナーを回っても、まだまだ後続には数馬身差をつけている。

 そのまま粘りに粘って波乱のゴールイン。

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