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木津信之
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木津信之

携帯電話にはズラリとジョッキーの電話番号が。岩田のような関西のベテランから、中堅どころはもちろん、石川のような若手まで、いつでも直撃。ついつい、本音がもれてくることも数知れない。加藤征、斎藤厩舎などにもグッと食い込んでいる。暮れの有馬記念では吉田隼にじっくりと取材。◎ゴールドアクターで3連単12万5870円をモノにした。

【土曜東京11R・プリンシパルS】大野ハッピーグリン 初の大舞台へ

 大野は05年にデビューして、先週終了時点でJRA441勝。11年以降にGⅠ2勝を含む重賞8勝と、ここにきてメキメキと腕を上げてきた。

 次世代を確実に担うポジションに。しかし、意外にもまだ騎乗してないビッグレースがある。

――GⅠは28戦2勝(14年スプリンターズS=スノードラゴン、16年チャンピオンズC=サウンドトゥルー)。てっきりダービーにも騎乗経験があるのかと思っていました。

大野騎手「それがないんですよね(苦笑い)。皐月賞と牝馬のクラシックは何回か乗せてもらってるんですけど、ダービーと菊花賞はまだなんです」

「綺麗な馬場でこそのタイプ」

――それだけにメインのプリンシパルSで手綱を取るハッピーグリンで権利を取りたいですね。前走のスプリングSでは伸び切れずに⑧着と敗れましたが。

「直線を向くまでは抜群の手応えだったんで、坂下までは“もしかしたら”って思ったんですけどね。馬場の悪いところを走ったら脚を取られてしまって」

――それでは、まだ馬場の傷みが少ない府中になるのはプラス。

「ええ。前々走のセントポーリア賞は枠入りをゴネてスタートしてからも馬混みを気にしていたんですが、下げて外に出したら折り合って持ったまま直線へ。手応え通り、素晴らしい反応でアッという間に抜け出して完勝でしたからね。地方馬ですが、瞬発力の生きる奇麗な馬場でこそのタイプ。特性をうまく引き出して権利を取れればと思っています」

――期待は大きいですね。楽しみといえば、9R立夏Sのアナザートゥルースもここにきてさらに力をつけてきたイメージ。

「以前はすごく馬っ気の強いところがあったんですよ。それが、セン馬になってから変わりましたね。去勢直後の3走前は体調が整わず⑨着でしたが、立て直して、一千万はすぐ勝って、昇級初戦の前走も②着ですから」

――今週の追い切りにまたがりました。

「3頭併せで力強い動きでしたよ。体調は良さそうでした」

――兄のサウンドトゥルー、ルールソヴァールと比べても素質はヒケを取りませんか。

「そうですね。乗り味はルールの方に似てるかな。兄たちに比べ、完成が少し早い感じもするので、準オープンを卒業できるのも早いかも(2頭とも5歳時)しれませんね(笑い)」

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