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新谷学
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新谷学

全レースを詳細にデータ化することに成功。全ての馬を独自に作り出した馬券直結のレーティングで丸裸にして本命馬はもちろん穴馬までしっかりケアする人間コンピューター。

【NHKマイルC】東京千六の2勝は記録ずくめ テトラドラクマ圧逃V

 前走のレースレートの上位5頭を列記するとこうなる。
 ケイアイノーテック113
 テトラドラクマ  113
 タワーオブロンドン112
 カツジ      111
 ミスターメロディ 111

 ◎はテトラドラクマ。

 同馬のクイーンC勝ちは記録派にとっては注目の数字になった。

 スタートからハナを切って5F通過は何と57秒8。そんな強烈なラップを刻みながらもバテることなく逃げ切った。走破時計は1分33秒7。

 東京千六で「5F通過57秒8&走破時計1分33秒7」。3歳2月までに、この2つの数字と同等、それより速い数字で逃げ切った馬は過去に1頭しかいない。

 それが同じクイーンC勝ちで、NHKマイルCも制した一昨年のメジャーエンブレムだ。冒頭のハイレートも納得の記録だった。

 さらに2歳時の未勝利Vも強調したい。同じ東京千六で1分33秒9。「2歳戦で1分33秒台の勝ち馬」というのは、過去の世代を振り返るとコレクターアイテム、ロゴタイプ、クラリティスカイ。コレクターはアルテミスSでマークし、ロゴ、クラリティはその後にGⅠまで制した。

 そして、現3歳では2頭。もう1頭がサウジアラビアRCを快勝したダノンプレミアムである。

 そう、これまでの2勝はともに素晴らしい記録。この舞台ならA級のパフォーマンスを見せる馬だということだ。

 速い時計で勝った疲労、反動を考慮してクイーンCから直行となった。しかし、今年の桜花賞は前半3F34秒5、5F58秒7で、レースレコードの決着。もし使っていれば、きついレースになり、ここへのオツリはなかったはず。結果的にはこのローテーションはプラスに働くに違いない。

 ましてや冒頭のレート比較で、同じトップのケイアイは直近の4月トライアルで出したもの。こちらは2月。成長急なこの時期を思えば、まだまだ数値を伸ばしてくる。

 圧逃Vまで期待できる今回のテトラドラクマとみた。

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