外山勲
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外山勲

念入りな取材、ち密な分析に基づいた孤独の◎。決して守りには入らない、攻めて攻めて攻めまくる東京本紙。美浦トレセン通いはすでに20年以上になり、築いた人脈は多数。藤沢和、高橋祥、矢野厩舎には特に強い。

【NHKマイルC】毎日杯②着から急上昇 3歳マイル王はギベオン

公開日:

 タフな東京で地力勝負のマイル戦に、クイーンCを前半5F57秒8で飛ばしたテトラドラクマが参戦。ハイペース必至の今年は持久力比べだ。

 重視したいのはマイル以上の距離にも実績があるスタミナ。◎はギベオンでいく。前3戦千八、二千での高パフォーマンスを評価する。

 初戦、2戦目で使った上がりはともに33秒7。ディープ産駒らしい鋭い決め手で2連勝してきたが、前走の毎日杯で連勝はストップ。それでも、その走りは数字の裏付けもある好内容だった。

 勝ち時計1分46秒5は昨年のアルアイン(皐月賞馬)と同タイム。ラストはフラつく若さを見せながらも、高速決着に対応して連対確保なら文句はない。まして、当時の調整は芝コース追いが2本。少々負荷の軽いメニューだっただけになおさら価値あり。

 今回は明らかに本番仕様の攻め過程だ。

 2週前から不良のCウッドで6F追いを連発!18日にはオープン馬トーセンバジルと併せて6F83秒6。さらに25日にも併走馬を2秒追走しての6F82秒4と、しっかりネジを締め込んできた。直前追いは芝での単走でもう十分だろう。

 低重心で推進力あふれる走りを見れば、前走でのラストのブレはもうないはず。東京の長い直線を真っすぐ伸びて、3歳マイル王に輝く。

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