橘正信
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橘正信

ご存じ、本紙が誇る鬼才。常に大穴馬を求めて、栗東トレセンを右へ左へ。驚天動地、空前絶後の◎を打つ男。とにかく買わなきゃ当たらない。17番人気タケノベルベット本命で的中させた92年エリザベス女王杯は今でも語り継がれる快挙だ。

【NHKマイルC】ドリーム馬券獲得だ!フロティア粘り抜く

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例年、ゴールデンウイークに行われるこのレースはビッグ配当が続出している。3連単が発売された05年以降の13回で100万超えが3回。残り10回のうち5回も10万オーバーである。鬼才・橘の出番だ――。

 フロンティアで勝負。

 今回、初めてコンビを組む内田は3歳マイル王決定戦で2回、大波乱を演出している。まずは07年のピンクカメオだ。

 桜花賞⑭着敗退からの転戦。単勝オッズ76倍のブービー17番人気だったが、後方待機策から直線で外に持ち出すとグイグイ伸びた。

 1番人気ローレルゲレイロを差し切って先頭ゴール。③着には18番人気ムラマサノヨートーが入った。ターフビジョンに映し出された3連単973万9870円に場内は大きくどよめく。

 次が09年のグランプリエンゼル。前走の橘S①着とはいえ、マイルは初めてで13番人気だった。

 道中は離れた3番手を追走。ゴール前もしぶとく伸びて、10番人気ジョーカプチーノ、5番人気レッドスパーダの③着に踏ん張った。238万1660円に。

 爆発力と粘り腰。ともに初騎乗ながら、東京の長い直線で全く異なる持ち味をいかんなく発揮させている。

内田がまたまた波乱呼ぶ

 今年のフロンティアも魅力たっぷり。

 昨夏には新馬、新潟2歳Sと2連勝。その後は④⑧着だったが、今年初戦のファルコンSで0秒2差③着。勢いを取り戻して大舞台に駒を進めてきた。

 今週水曜は内田が栗東に駆け付けて追い切り。テンから折り合いがピタリとついて、坂路4F54秒9―12秒1。実に軽快な走りだ。

「印象? 素直で乗りやすいね。先週いっぱいにやっているから、今週は反応を確かめる程度。軽く仕掛けた程度でいい伸びだった。一瞬の切れよりもスピードを持続させた方がよさそう」

 明るい表情で好感触を伝えた。

 前記の①①③着はいずれも左回りで直線の長いコースだった。またまた内田の剛腕炸裂。絶好2枠4番スタートからゴール前は驚異の粘り腰。3回目のドリーム馬券に期待が高まる。

 

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