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木津信之
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木津信之

携帯電話にはズラリとジョッキーの電話番号が。岩田のような関西のベテランから、中堅どころはもちろん、石川のような若手まで、いつでも直撃。ついつい、本音がもれてくることも数知れない。加藤征、斎藤厩舎などにもグッと食い込んでいる。暮れの有馬記念では吉田隼にじっくりと取材。◎ゴールドアクターで3連単12万5870円をモノにした。

【ヴィクトリアマイル】レッツゴードンキ2つ目のビッグタイトルへ

気合満点 岩田

 岩田は2週前の天皇賞・春でレインボーラインの手綱を取って、ビッグタイトルを奪取した。道中、他馬が動いた時でも慌てず騒がずじっくり脚をためて、直線ではインを強襲。後続を封じてゴールに飛び込ませた騎乗ぶりは絶好調時の“らしさ”を感じさせた。
 15年桜花賞=レッツゴードンキ以来のGⅠ勝ちで波に乗ってきたのは明らか。先週のNHKマイルCでも9番人気レッドヴェイロンを持ち前の豪快なアクションで追いまくり、僅差の③着。完全復活を印象付けている。

 いいリズムでレッツゴードンキと臨む牝馬マイル王決定戦。過去2回は折り合いを欠いて⑩⑪着と失速しているが、今年は呼吸を合わせ、三度目の正直でVを目指す。

「あとはオレがリズム良く運んでやれれば」

――前走の高松宮記念は勝ったかと思いました。

岩田騎手「オレも(苦笑い)。直線で抜け出した時は“やった”と思ったんやけどなあ。結果的に仕掛けが早かったかも。ドンキ自身はファインニードルが来た時にもうひと脚使って頑張ってくれたんやけどね」

――この中間は追い切りに乗っていませんね。

「この前はスプリント戦だったんで、いつものように1週前のケイコにまたがってピリッとさせるのが陣営の作戦。でも、今回はテンションが上がるから乗らなくていいって。マイルなんで、なるべく落ち着かせるようにしてるみたいだよ」

――去年、一昨年は噛み合わなかった感じ。

「どちらも外めの枠だったこともあって、壁をつくれずにエネルギーをロスしてしまった。特に去年はポジションを取りに出していったのが裏目になっちゃったよ」

――それらを踏まえて、今年のイメージは。

「違うレースをしようと思ってる。スタートしてから、こっちがいじらないで馬の気任せでジッとして行こうかと。気分良く走らせれば、しまいは確実にいい脚を使ってくれるからね」

――今回でコンビ21戦目。桜花賞に続くGⅠタイトルが欲しいですね。

「ホンマやな。これまでGⅠで②着3回やろ(17、18年高松宮記念、17年スプリンターズS)。随分悔しい思いをさせてるだけに余計にな。この前は体がグッときて凄くデキがいいと感じたよ。あの気配を維持していてくれれば、チャンスはある。あとはオレがリズム良く運んでやれれば、だね」

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