大谷剣市
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大谷剣市

本命、大穴決着どちらもドンとこい。縦横無尽にメーンを斬りまくり。トレセン取材からデーター分析まで様々な視点で勝ち馬を導き出す。堀、相沢厩舎などを担当。ジャッジは的確だ。

【オークス】絶好調・大谷確信◎ ラッキーライラック反撃V

公開日: 更新日:

ヴィクトリアM馬単1万1730円ズバリ

 桜のリベンジだ! ラッキーライラック戴冠。

 単勝1・8倍の断然人気に推された桜花賞。1番枠から石橋が完璧にエスコートしたにもかかわらず、アーモンドアイの鬼脚に屈した。

 確かに、完敗の形ではあった。しかし、2冠目で逆転への道筋は間違いなくある。

 ライバルに対するラッキーの最大のアドバンテージは、やはりレースのうまさ。

 桜花賞でもトップスタートを切り、先行馬を行かせてインの3番手をキープ。これはゲートが遅いアーモンドにはできない競馬だ。

 昨年を振り返ってみよう。オークス当日の芝はとにかくイン有利で、早めに抜け出した白帽2頭のワン・ツー。2番人気アドマイヤミヤビが上がり33秒9で追い込んだものの、0秒7差離された③着までが精いっぱいだった。

 同じような場面は過去にもたびたび。14年には残り1Fで先頭に立った桜花賞③着馬ヌーヴォレコルトを、断然人気のハープスターが首差捕まえ切れず②着止まり。

 古い話だと、ラッキーの松永幹師がジョッキー時代の91年。イソノルーブルで逃げて、桜花賞馬シスタートウショウの猛追を鼻差しのいだシーンまで思い起こされる。

早め先頭から押し切る

 天気予報からは良馬場が濃厚な今年の芝。先週は京王杯SCが千四1分19秒5のレコードだったように、速い時計が出るコンディションだ。

 展開的にもサヤカチャンの逃げ一車。距離を意識し、スローに持ち込む公算は高い。レースの上がりが34秒1と速かった昨年に近い展開とみている。そうなると、追い込み馬は苦しい。

 絶好の2番枠と、それを生かせる抜群のゲートセンスがあるラッキー。断然人気で受けて立つ立場だった桜花賞と違い、チャレンジする側に回れるのもいい。

 今度はライバルの力量を把握済み。早め先頭から堂々と押し切りだ。

 

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