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大谷剣市
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大谷剣市

本命、大穴決着どちらもドンとこい。縦横無尽にメーンを斬りまくり。2015年は有馬記念の馬連6840円を◎サウンズオブアースでズバリ的中。昨秋もアルゼンチン共和国杯、エリザベス女王杯を連続で的中させ、勢いがついたら止まらない。東西トップを走る堀厩舎を担当。ジャッジは的確だ。

【日本ダービー】 府中替わりでワグネリアン大逆転

ワグネリアンの逆襲Vだ。

皐月賞に向けたステップレースで最もハイレベルだったのは、間違いなく弥生賞だった。2番手から馬場のいいところを選んで完勝の2歳王者ダノンプレミアム。不向きな小回りでエンジンのかかりが遅い中、上がり33秒7で②着を確保したワグネリアン。この2頭が世代のナンバーワン、ツーだと確信した。

ただし、皐月賞はダノンが回避。ワグネリアンに関しても、コースとタフな馬場への適性を疑問視して▲までとした。

レースでは2番枠からスタートこそ五分に出たものの、福永が荒れたインを嫌って徐々に外へ。1コーナーに向けたこの進路取りで、キタノコマンドール、ステルヴィオもさらに外を回らされたことで、1~3番人気が揃って後方に。

こうなると互いに牽制し合って動きづらい上に、前は3頭が離して先行する形。特殊な展開に泣かされた揚げ句、小回りのコーナー、緩い馬場でエンジンがかからないまま。ゴール前では挟まれる不利もあり、不完全燃焼で1冠目を終えた。

もちろん、この一戦だけで見限るわけにはいかないし、ダノンとの世代ワン・ツーの評価は揺るがない。

今回はその2頭の選択に悩まされた。

弥生賞での1馬身半差は確かに決定的ではあったが、東京に替われば差が詰まるイメージはできていた。もちろん、順調度でもワグネリアンが勝っているのは言うまでもない。

そして、最終的に決め手となったのは、展開面の読み。

スタートが抜群に速いダノンだが、川田にしてもこれまで通り行く馬を行かせて2、3番手に収まる形を取りたい。

となると、外からジェネラーレウーノが行って同じような位置でエポカドーロ、サンリヴァルがマークする形か。1番人気と皐月賞①~③着馬の強力な包囲網がレースを引っ張り、重心は前に傾きそう。

なら、今度はワグネリアンにとって絶好の展開になる。先に抜け出したダノンを格好の目標に、府中の長い直線で切れ味全開。大逆転でダービー馬の座を掴む。

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