外山勲
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外山勲

念入りな取材、ち密な分析に基づいた孤独の◎。決して守りには入らない、攻めて攻めて攻めまくる東京本紙。美浦トレセン通いはすでに20年以上になり、築いた人脈は多数。藤沢和、高橋祥、矢野厩舎には特に強い。

【安田記念】統一王者だ 再びペルシアンナイト突き抜ける

公開日:

 ペルシアンナイトの秋春マイルGⅠ制覇だ。

 昨秋は3歳にしてマイルCSをV。サッカーボーイ、タイキシャトル、アグネスデジタルに続く17年ぶり史上4頭目の快挙達成だった。

 名馬の領域に一歩近づいて迎えた今年は、二千のGⅠ大阪杯にチャレンジ。自身のカテゴリー外の距離でも、スワーヴリチャードの0秒1差②着なら十分健闘だったとみていい。

 道中は折り合いに専念して、勝負どころも馬混みで我慢。しまい勝負に徹したことが直線の長い東京コースに替わって生きてくるに違いない。今回への布石となる内容でもあった。

 そして何よりマイルの今回は自分の縄張りだ。もちろん、王座防衛のためにも調教には熱がこもっている。

 短期放牧を挟んで5月7日に帰厩後は、池江厩舎らしくCウッドでラストをしっかり伸ばす追い切りを消化。4週連続で1F11秒台を連発してきた。

 1週前には7F98秒8の好時計をマークし、オープン馬サトノノブレスに追走先着。このハード追いが効いたようで、直前は6F85秒1―37秒7、何と1Fは“11秒2”と抜群の切れを見せてきた。VTR越しにもビンビンと伝わってくる力強い走りは大阪杯以上のものだ。

 ならば、スワーヴ逆転も十分可能。豪快に突き抜けてマイル統一王者に君臨する。

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