【安田記念】マイル路線にも幅を利かせ始めた4歳世代

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8頭出走で①~⑥着の上位独占

 一体、どこまでその勢力図を広げるのか――。

 安田記念は勝ったモズアスコットはもちろん、①~⑥着までが全て4歳馬。近年最強世代がマイルGⅠでも上位を独占したことになった。

 ただし、これまでマイル路線でも強かったわけではない。この安田記念で今年の芝重賞勝ちは13勝目となったが、その距離レンジをみると、千八百~二千二百メートルの中距離戦で8勝。マイルではリスグラシューが2月の東京新聞杯を勝った程度で、短距離では5歳以上の年長馬に後れを取るシーンも多く見られた。

 その流れが変わったのが4月に入ってから。阪神牝馬Sでミスパンテール、リスグラシューが①③着。マイラーズCがサングレーザー、モズアスコットのワン・ツー決着。そしてこの安田記念ではビックリの上位6頭がそうだ。

 そもそも今年は4歳馬が8頭出走。ダービー後に本賞金が半額になるのにこれだけ出走してきたことが希有なパターンだったが、裏を返せば5歳以上が手薄だったということ。層の薄いマイル本流にも最強4歳世代が幅を利かせ始めたといっていいのかも。

 この先、サマーマイルシリーズ、さらには秋GⅠに向けても、この世代が馬券の肝になりそう。

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