外山勲
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外山勲

念入りな取材、ち密な分析に基づいた孤独の◎。決して守りには入らない、攻めて攻めて攻めまくる東京本紙。美浦トレセン通いはすでに20年以上になり、築いた人脈は多数。藤沢和、高橋祥、矢野厩舎には特に強い。

【日曜東京11R・ユニコーンS】本領発揮ルヴァンスレーヴ

公開日:

レコードVの舞台

 ルヴァンスレーヴの反撃だ。

 2歳時は土つかずの3連勝。初戦は②着を1秒1もぶっ千切り、2戦目のプラタナス賞では東京マイルで1分36秒2のレコードVを決めた。

 さらに年末の全日本2歳優駿も出遅れを克服して、実力馬ドンフォルティスに完勝した。ゴール前はほとんど追わずにマークした1分41秒6もなかなか優秀で、良馬場としては過去10年で最速タイである。

 年明け初戦・伏竜Sこそドンフォルティスに逆転された。しかし、その中身は濃い。

 当時はソエ放牧明けで10キロ増。ケイコも実質5F追い2本だけで少々手ぬるい印象があった。レースもスローの上がり勝負で大外を回る厳しい展開に。まして初の右回りで終始、外に張り気味だった。

 直線入り口では先行2頭に突き放されたが、そのままで終わらなかったあたりがこの馬の強さだ。ラスト2F12秒1―12秒1と前が止まらない流れの中、残り1Fでも完全に③着の大勢から②着に差し込み――。

 ここ2週は同厩の古馬オープン馬の胸を借りた6F追い。前走時よりもネジを締め込んできた調整過程に好感が持てる。鞍上も主戦M・デムーロに。そして、何よりレコード勝ちの東京千六に戻るのがいい。

 実績ある舞台で本領発揮だ。

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