大谷剣市
著者のコラム一覧
大谷剣市

本命、大穴決着どちらもドンとこい。縦横無尽にメーンを斬りまくり。2015年は有馬記念の馬連6840円を◎サウンズオブアースでズバリ的中。昨秋もアルゼンチン共和国杯、エリザベス女王杯を連続で的中させ、勢いがついたら止まらない。東西トップを走る堀厩舎を担当。ジャッジは的確だ。

【宝塚記念】ストロングタイタン頭勝負

公開日:

得意シーズン+成長曲線

 ストロングタイタンのGⅠ初制覇だ。

 日によって気温の変化が激しいこの季節。人間でも体調を崩しやすく、身の回りにも夏風邪をひいている人がチラホラ。まして暑さに弱いサラブレッドにとっては、厳しい気候といえよう。

 そんな中で争われる上半期の頂上決戦。◎ストロングは夏場への耐性が大きな武器になる。

 2歳時は8月の小倉でデビュー勝ち。3歳時も夏の小倉で2連勝して、4歳の昨年も7月の中京でレコードVを決めている。そして、今年も5月の都大路Sこそ⑨着に敗れたが、6月に入った前走の鳴尾記念がレコードで重賞初制覇だ。

 全6勝中、実に5勝までが6月~9月上旬に挙げたもの。「暑くなって代謝が良くなると、体調を上げていく」と池江師も話すように、典型的な夏馬である。

 さらに、ここにきての成長も見逃せない。

 昨年の中山金杯⑨着や小倉記念⑧着のように、これまでは外からかぶせられるとモロさを出すケースがあった。それが、前走の鳴尾記念では終始馬混みで競馬して、直線も内ラチ沿いからスパッと抜け出してきた。

 メンコ、チークピーシズ着用の効果があったにしても、ひと皮むけたレースぶり。しかも、これまでは京都、小倉といった直線が平坦なコースでの好走例が多かっただけに、急坂がある阪神内回りで結果を出せたことも大きい。

 水曜の坂路ではしっかり追われて53秒7―12秒3をマーク。中2週と間隔が詰まっているが、夏馬らしい活気あふれる動きを披露した。GⅠ初挑戦でも、勢いと状態の良さはメンバー随一。大物食いをやってのける。

 3連単は頭固定で手広く流し、馬単の相手本線はパフォーマプロミス。ステイゴールド産駒は過去10年で5勝と宝塚記念にめっぽう強いだけに、軽視はできない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の競馬記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    女が嫌いな女3位 伊藤綾子が暗示する“におわせメッセージ”

  2. 2

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  3. 3

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  4. 4

    安倍首相が怯える 近畿財務局“森友キーマン”証人尋問Xデー

  5. 5

    ファン心配…築地「吉野家1号店」営業終了で店長はどこへ

  6. 6

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  7. 7

    メジャーGMも視察 加熱する菊池雄星争奪戦“禁じ手”の恐れ

  8. 8

    「言論の自由がない」D.スペクターさん東京五輪狂騒に苦言

  9. 9

    大坂なおみが目指すWTAファイナル “超VIP待遇”の仰天全貌

  10. 10

    【日曜中山11R・オールカマー】今年も絶好調!ルメール レイデオロ

もっと見る