橘正信
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橘正信

ご存じ、本紙が誇る鬼才。常に大穴馬を求めて、栗東トレセンを右へ左へ。驚天動地、空前絶後の◎を打つ男。とにかく買わなきゃ当たらない。17番人気タケノベルベット本命で的中させた92年エリザベス女王杯は今でも語り継がれる快挙だ。

【宝塚記念】ドリーム馬券が飛び出す!タツゴウゲキ大激走

公開日:

魅力たっぷり鮫島厩舎&秋山

 タツゴウゲキの一発。

 昨夏は小倉記念↓新潟記念とブッコ抜き。サマー2000シリーズの王者に輝いた。

 その後、放牧を挟んで秋GⅠ戦線を予定していたが、脚部不安で戦線離脱。今年の鳴尾記念から復帰することになった。結果は⑩着。しかし、陣営に不安の色はない。

 野田助手が話す。

「ゲートで後手。それでも勝ち馬と同じような位置で運んで、ジョッキーも4角では“いけるんじゃないか”と思ったとのことです」

 最後、伸びを欠いたのは久々の分。もちろん、ひとたたきして上昇カーブを描く。

 レース11日後の先週水曜には坂路4F56秒3を出し、日曜にも57秒5。そして、今週水曜は55秒2―12秒8と併せ馬を消化してきた。

「鳴尾記念からここは予定のローテーション。反動はなかったですよ。前走時は筋肉が戻り切っていなかったけど、今は馬体の張りがいい」

 3、4歳時は五百万を1勝ずつ。5歳の昨年に一千万を勝ち、2つのタイトルを手にした。そんな晩成タイプが一頓挫あった後、6歳の今年、再び調子を上げて初の大舞台に挑む。

 鮫島厩舎&秋山のコンビも魅力だ。

 鮫島厩舎は昨年のフローラSの12番人気モズカッチャンなど、JRA重賞24勝中、6番人気以下で半分の12勝を挙げている。秋山も34勝中、今年の福島牝馬Sの7番人気キンショーユキヒメなど14勝がそう。

 厩舎が一昨年にJRA全10場の重賞制覇を達成すれば、鞍上も今年、それに続いた。

 大駆けの要素はたっぷりある。ドリーム馬券勝負だ。

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