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勝羽太郎
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勝羽太郎

徹底的な栗東での厩舎取材だけでなく、馬体や追い切りを見る目もハイレベル。グリーンチャンネルではパドック解説者としても活躍中の見る、聞く、話すの三拍子が揃った関西の精鋭記者。

【土曜福島11R・テレビユー福島賞】姉に続くぞエリシェヴァ勝ってオープン入り

 人馬の絆――。大阪杯のスワーヴリチャード=M・デムーロに始まり、天皇賞・春のレインボーライン=岩田、ダービーのワグネリアン=福永、そして宝塚記念はミッキーロケット=和田。春GⅠを振り返れば「コンビ力」をキーワードにして感動的な場面が生まれた。

 秋からは、通算31勝の規定をクリアした女性騎手・藤田菜七子もGⅠでの騎乗が可能になった。秋GⅠはますます“騎手”に焦点が当たりそうだ。

【福島11R・テレビユー福島賞】 エリシェヴァは期待大の◎だ。

 同じ福島千二で走った2走前の吾妻小富士賞で強烈なインパクトを残している。出遅れに、2F地点でやや手綱を引くシーンも加わって一列後退の前半7番手。先行力で鳴らす同馬からすれば、明らかに“専門外”の形だ。そこからのイン差し完勝は新境地を開いた一戦でもあった。

「それもあり、同じ舞台、同じジョッキー(津村)でここへ。狙っていた一戦だからね」と角田師も期待を込める。

 母ビリーヴの血統で同じ牝馬といえば、姉フィドゥーシア。5歳時に準オープン卒業からオープン特別を2勝。続く、GⅢアイビスSDで連対と開花した。ならば、同じ5歳夏を迎える妹も似た軌跡をたどっていい。

 実際に、中間は調教相手を子供扱いする動きの良さ、切れだ。勝ってサマースプリント戦線に向かう。

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