勝羽太郎
著者のコラム一覧
勝羽太郎

徹底的な栗東での厩舎取材だけでなく、馬体や追い切りを見る目もハイレベル。グリーンチャンネルではパドック解説者としても活躍中の見る、聞く、話すの三拍子が揃った関西の精鋭記者。

【土曜中京9R・マカオJCT】前走は不完全燃焼ワールドフォーラブ

公開日:  更新日:

 4月から2、1、3勝。月ごとの勝利数が少し気になっていた。誰の成績かと言えば、これが武豊騎手。1~3月は29勝。そこからのスローダウンを心配した矢先、先週はオジュウチョウサンにGⅢプロキオンSなど特別を3勝して、千両役者ぶりを発揮した。

 とはいえ、4月以降の勝ち鞍の3分の2が特別戦。逆に平場は69戦3勝だからやはり勝てていない。ただし、②着19回、③着16回で③着内率・405。ご参考までに。

【中京9R・マカオJCT】 こう書いて、名手からの乗り替わりを推奨するから失礼極まりないのだが、◎はワールドフォーラブだ。

「豊らしくない競馬だったね。前走は物足りない④着」

 管理する音無師もこう表現する。

 明らかに、競馬が噛み合っていなかった。発馬後にやや控えたことが裏目に出て、レース前半は馬群の中で終始、力み気味。また、直線では前を走る①②着馬が外へと張り出してきて邪魔に。残り1Fを切る地点からやむなくその2頭の内へ舵を切る形と、総じてチグハグだったのだ。

 ただし、負けたとはいえ、馬体は自己最高の452キロ。細化傾向にあった馬が丸みを帯びたいい体つきへと変貌していた。そこからのたたき2走目なら――。再度、一千万へ返り咲いていい。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の競馬記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    豊洲市場の事故現場は“血の海”だった…目撃者は顔面蒼白

  2. 2

    宮沢りえホクロ取って正解? 鑑定歴25年の占い師に聞いた

  3. 3

    鼻を突く生臭さ…豊洲市場の内外で漂い始めた「腐敗臭」

  4. 4

    ホクロ除去した宮沢りえ 本当の目的は森田剛との“妊活”か

  5. 5

    森友問題のキーマン 体調不良を理由に「出廷拒否」の仰天

  6. 6

    豊洲市場開場から1カ月…腐敗臭に続きの床が「穴」だらけ

  7. 7

    カラオケ番組で「素人」得点…武田鉄矢が画面から消えた?

  8. 8

    村上春樹は75年卒…人気作家はなぜ「早大」出身が多いのか

  9. 9

    BTSと東方神起は紅白落選…TWICEだけが残ったワケ

  10. 10

    音痴で恥ずかしい…カラオケ下手が目立たない曲の選び方

もっと見る