新谷学
著者のコラム一覧
新谷学

全レースを詳細にデータ化することに成功。全ての馬を独自に作り出した馬券直結のレーティングで丸裸にして本命馬はもちろん穴馬までしっかりケアする人間コンピューター。

【日曜中京11R・中京記念】充実一途リライアブルエース

公開日:

新谷記者はJRAの全レースを詳細にデータ化。馬券直結の独自レーティングで勝ち馬をはじき出している。先週の函館記念では5番人気エアアンセムに◎を打ち、馬単1万1310円をズバリ仕留めた。今週の勝負馬は――。

 前走レートの上位5頭はこうなった。

 ウインガニオン  115
 ロワアブソリュー 115
 グレーターロンドン115
 リライアブルエース114
 ミエノサクシード 113

 上昇一途のリライアブルエースを狙う。

 前走の京王杯SCは⑥着と馬券にはならなかったが、差は0秒2。直線でスムーズに前があかずに、外へ進路を切り替えつつの走りだった。しかもデビュー以来、初めてのオープン出走がGⅡの舞台。レコード決着の中だから評価していい。

今年はレートを4回も更新

 何より同馬のレート推移には注目がいる。

 5歳の今シーズンは1月中京戦が102。その直後の2月東京での一千万が112、2走前の晩春S勝ちが113。そして前走が冒頭の通りに114とキャリア最高値を更新中だ。

 そう、2歳時はダービーを狙える大物という声もあった素質馬が5歳の今季、本格化ムード。まだまだパフォーマンスを伸ばす余地まである。

 ハンデ重賞で斤量は54キロ。今年の出走馬でデビュー以来、最軽量の斤量となるのは3頭しかいない。その中の一頭がこの馬だ。さらにマイルも3戦3連対とベスト舞台のイメージ。重賞初制覇の絶好機とみた。

【日曜函館11R・函館2歳S】断然主役ナンヨーイザヨイ

 こちらの前走レートは以下の通り。

 ナンヨーイザヨイ 90
 ロードワンダー  89
 ラブミーファイン 88
 ラブリロンリロンス88
 アスターペガサス 86

 本命はナンヨーイザヨイ。

 デビュー勝ちは函館6F芝で1分9秒4だった。これは開幕週の同舞台の新馬戦では、近5年で最速タイになる。さらに近5年で開幕週新馬戦だけでなく、2歳戦全てを含めると、ナンヨー以外で1分9秒4と同等、それより速い決着時計と勝ち馬はこう。

〈1分9秒2〉
16年レヴァンテライオン
〈1分9秒3〉
13年クリスマス
〈1分9秒4〉
16年モンドキャンノ
17年カシアス

 最速のレヴァンテライオンは函館2歳Sでの時計。クリスマスは新馬戦で、次走は函館2歳S①着だった。

優秀な記録でデビューV

 モンドキャンノも新馬戦で、函館2歳Sはレヴァンテの②着。カシアスは未勝利勝ち時のものだが、昨年の覇者だ。

 それらと匹敵する時計だったのがナンヨー。それもスタートから楽に好位を取って全く危なげなく決めたように、競馬センスも抜けている。

 ここも強く勝つ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の競馬記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    森友問題の反省ナシ…昭恵夫人が公然と野党批判の“妄言”

  2. 2

    第2の加計問題? “漁業潰し”仕掛人は規制改革のメンバー

  3. 3

    巨人マギーの報われない退団 「世代交代」とは遠い実情

  4. 4

    自画自賛が一転…“イッテQ疑惑”対応を誤った日テレの痛恨

  5. 5

    原爆Tシャツ、ナチス帽…「BTS」日本への“本格進出”は白紙

  6. 6

    呆れた安倍内閣 「徳」なし総理の下「徳」なし大臣集まる

  7. 7

    巨人のFA丸獲得は“天敵”広島対策 最強オプションの提示も

  8. 8

    巨人原監督“正捕手起用”の意向…炭谷のFA補強に西武OB警鐘

  9. 9

    原監督は明言も…巨人・岡本「来季三塁構想」の信ぴょう性

  10. 10

    巨人が"第3捕手"と"右の代打"に年俸1.5億円ずつは本当か

もっと見る