弘中勝
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2014年の毎日王冠では55万5600円の読者プレゼントに成功。専門紙出身の幅広い人脈と軽いフットワークで本命戦から大穴決着まで、どんなレースでもどんとこい。魂のこもった予想を見せる関西の本紙担当。

【日曜中京11R・中京記念】ロジクライ変身V

公開日:

心身ともにフル充電

 ロジクライが巻き返す。

 3歳1月のシンザン記念勝ち後に骨折。1年11カ月半の長い休養があったが、復帰2走目から②①①着。重賞ウイナーの底力を感じさせた。続くGⅡマイラーズCはレコード決着の⑦着。結果は出なかったものの、その内容は評価できる。

 同型馬の競りかけに珍しくムキになる走り。前半3F33秒9、5F通過57秒2はさすがにオーバーペース。さらには息を入れたい3角過ぎ、②着モズアスコット(安田記念勝ち)に外から並びかけられてしまった。

 この心臓破りのハイペースには、さすがに4角ギブアップとなった。しかし、驚いたのはバタバタにならず、⑦着に踏みとどまったこと。やはり能力は並ではない。“負けてなお強し”の競馬だ。

 その前走が長期休養から連続出走の5戦目。前半で力んだのも連戦の影響があったか。その点、今回はリフレッシュ放牧で心身ともにフル充電した状態で臨める。

 ここ3週は浜中が付きっきりで追い切り。1週前には坂路4F49秒8の猛時計をマークと、動きも目立つ。

「これだけ攻めてもカイバをペロリと食べる。うまく仕上がってきました」と遠藤助手もデキに胸を張る。

 中京は初めてでも、3走前には同じ左回りの東京で後のGⅢ馬を完封した実績がある。前走からの巻き返しは必至。2度目の重賞制覇だ。

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