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 桜花賞馬シャダイソフィア、エルプス。女傑ダイナアクトレスに名脇役ホクトヘリオス。これらはみな函館2歳S(当時は3歳S)の勝ち馬。加えて93年の⑥着にはあのナリタブライアンの名前も。

 が、これは同レースが9月に行われていた頃の話。今の時期に移行してからは、よりスピードと早熟性重視のレースとなりました。当然世界へ羽ばたく馬など……いやいや、いたんですよ。施行時期が移された最初の年、97年の勝ち馬、アグネスワールドです。

 新馬戦を圧勝したアグネスはこのレース、1番人気のサラトガビューティをぴったりマークし直線入り口でかわすと、レースレコードでの完勝。鞍上の武豊騎手は、中央競馬全10場の重賞制覇を達成したのです。

 この後、2度の骨折を乗り越えたアグネスは4歳夏の北九州短距離Sで日本レコード勝ち。そしてその年の秋、仏GIアベイ・ド・ロンシャン賞に勝利! その名の通り“世界を制した”アグネスは翌年も英GIに優勝、日本のGIは勝てずも欧州のGIを2勝という不思議な馬でした。それにしても、スピード違反というぐらい速い馬だったなぁ。

 今年は混戦模様かな? 中心は後続をスッと突き放した新馬戦の内容が良く、完成度の高そうなアスターペガサス。大型馬だけに、使った上積みも大きそう。相手はカルリーノ、トーセンオパールら。馬券は◎1頭軸3連複の10点でいきましょう。

◎アスターペガサス
○カルリーノ   
▲トーセンオパール
△ニヴィアン   
△スズカカナロア 
△ナンヨーイザヨイ

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