名伯楽・橋田師はJRA重賞58勝

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 ディアドラを管理する橋田師は1985年に厩舎を開業して、先週までJRAで684勝をマークしている。このうち重賞はGⅠ11勝を含む58勝の名伯楽だ。

 積み重ねたタイトルを見ると、実に多彩。

 初めての重賞勝ちは87年小倉3歳Sのポットナポレオン。90年のマイルCSでは10番人気パッシングショットが断然1番人気バンブーメモリーを差し切り、うれしい初のビッグタイトル獲得となった。

 98年は快速サイレンススズカが中山記念、小倉大賞典、金鯱賞、宝塚記念、毎日王冠をブッコ抜き。99年のダービーではアドマイヤベガがテイエムオペラオー、ナリタトップロードとの“3強決戦”を制する。

 2000年代に入り、アドマイヤグルーヴが03、04年とエリザベス女王杯で連覇を成し遂げた。祖母ダイナカール、母エアグルーヴと母子3代での大レース優勝だった。

 05年春にはアドマイヤマックスが千二の高松宮記念、スズカマンボが三千二百の天皇賞と両極端のGⅠで先頭ゴールを果たした。07年にはスズカフェニックスが東京新聞杯、高松宮記念、阪神Cと千六のGⅢ、千二のGⅠ、千四のGⅡ勝ち。

 そして、昨17年はディアドラ。上記の通り、夏を境にブレークし、紫苑S、秋華賞で勝ち名乗りを上げた。

 今年はここまで3勝。

 新潟大賞典ではスズカデヴィアスが22回目の重賞挑戦で、ついに勝利の美酒を味わった。東京ジャンプSでは単勝オッズ58.5倍の10番人気サーストンコラルド、七夕賞では何と100.8倍の11番人気メドウラークがアッと言わせている。

 名伯楽はさまざまなドラマをつくってきた。今週はディアドラが、ソウルスターリングと昨春の2冠に続いて3回目の同期対決。果たして、オークス④着の雪辱を果たせるか。

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