亀井辰之介
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亀井辰之介

メーンレースまでの稼ぎ場をあらゆる角度から徹底的にリサーチ。ピックアップした推奨レースに鋭い視点で切り込んでタマを何倍にも増やしていく西のスナイパー。

【日曜新潟11R・アイビスSD】3歳牝馬ラブカンプー頭勝負

公開日: 更新日:

生粋のスプリンター配合

 前5年の千直で、種牡馬の勝ち鞍トップ3は、サクラバクシンオー=8勝、アドマイヤムーン=7勝、キンシャサノキセキ=6勝。さすがにスピード勝負に強い種牡馬が結果を出している。ただし、今回はこの3頭の産駒はいない。そこで◎に抜擢はラブカンプーだ。

 同馬の父ショウナンカンプはサクラバクシンオーの直子。現役時代は高松宮記念を3馬身半差で逃げ切ったように、バクシンオー譲りのスピードが武器だった。

 カンプ産駒も通算84勝中57勝までが千二以下とスピードタイプが多い。千直では勝率・122、連対率・204で、これはバクシンオーの同舞台での通算の勝率、連対率を上回る。優秀なスピード因子はしっかりと受け継がれているわけ。

 さらに、ラブカンプーは母系も生粋のスプリンター血統。母父がスプリンターズS勝ちのマイネルラヴで、母ラブハートは千二で4勝。半兄キングハート(父オレハマッテルゼ)もGⅢオーシャンS勝ちを含み、千二で5勝を挙げている。

 スピード勝負に強いのは当然の配合。自身も千二は〈2300〉のパーフェクト。前走の葵Sでは得意の逃げに持ち込めなかったが、それでも0秒2差②着。大崩れしなかったところがスプリント資質の高さだ。

 ここは同馬の武器を最大限に発揮できる舞台に違いない。1キロの斤量差が大きい短距離戦で51キロで走れるからなお有利。初めての古馬相手でも強気に頭で勝負できる。

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