武田昌已
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武田昌已

月~金は麻雀、土日はウインズだった学生生活を経て、入社後は編集一筋20年超。2015年春は何と9週連続重賞的中の快記録も達成し、2016年は春東京でGⅠ4連勝も。馬場の傾向、ラップの分析に定評があり、ついた名前が「数字大王」。GⅠウイークにはデモクラTVのコメンテーター担当。

【日曜新潟11R・アイビスSD】レッドラウダ抜擢

公開日:

武田記者は先週の中京記念でグレーターロンドンを推奨。馬単4570円、3連単2万5980円をズバリ仕留めた。絶好調モードで、今週は2重賞ジャックを目指す。

 まだ一千万条件の身だが、「千直なら重賞でも戦える」と考えて、レッドラウダが本命。

 出走馬17頭中、千直経験馬は12頭で、54秒2の持ち時計は最速。これは2年前の驀進特別②着での記録で、次走の稲妻Sは54秒3で勝っている。

 昨年も54秒台を2回マークと、単純な速さ比べではこの馬が最上位だ。

 それらを含めて、千直に10回出走。それだけ陣営が適性の高さを意識しているのだろう。


コース適性は現役屈指

 さらに千直で特筆すべき点が2つ。

 まずは枠順。10回のうち、不利な1番枠を引いたことが3回も。その全てで馬券圏内というのが凄い。

 前記した稲妻Sがそうなら、今春の②③着は連続して16頭立て1番枠。「256分の1のツキのなさ」をはねのけた形だ。ダイメイプリンセスが制した前走の韋駄天Sは①②着が11、13番だから、“勝ち”に等しい内容といえる。

 対照的に今回は14番枠と久々に好枠を得た。2走前の邁進特別では最内枠から前半3F32秒8のスピードを見せて②着したことを思えば、外めからうまくダッシュを利かせられれば――と期待が膨らむ。

 もうひとつが斤量。5走前、昨秋の飛翼特別②着は58キロを背負ってハナを切り、頭差だった。

 千直は斤量の影響が普通の平地競走よりも大きいといわれ、実際に牝馬(牡馬より2キロ軽い)や軽量馬の大駆けが目立つ。01年に始まった千直で58キロ以上だった馬は〈01110〉。唯一の連対馬がこのレッドだ。

 これらから考えると、コース適性は現役屈指。オープン馬を一蹴するシーンを期待して、3連単は①着固定で買う。

【日曜札幌11R・クイーンS】堅軸フロンテアクイーン

 前4戦ともに②着のフロンテアクイーン。一見すると“詰めが甘い”とも。しかし、果たしてそうなのか。勝ち馬の名前を眺めると、単に相手が悪かったことが分かる。

 4走前、秋風Sの勝ち馬はジュールポレール、3走前のユートピアSはレッドアヴァンセ、2走前のターコイズSはミスパンテール。この3頭は今春のヴィクトリアマイルで①③⑤着を占めた。

強敵相手に連続②着

 それらを物差しにすれば、ヴィクトリアM⑦着のソウルスターリングより上位の見立ては決して暴論ではないはずだ。

 エンジンのかかりが遅いイメージのあるディアドラは▲に下げて、もう一頭のGⅠ馬ソウルを○に。小回りの内枠、少し時計を要す洋芝はピッタリのイメージがある。

 3連単はフロンテア、ソウルの2頭軸で。

 

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