【アイビスSD】新千直の女王襲名ダイメイプリンセスは果たして〝専用馬〟なのか

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昨年の勝ち馬のような例も

 新たな千直女王の誕生だ! 新潟のアイビスサマーダッシュはダイメイプリンセスがV。レコードに0秒1差に迫る53秒8の好タイムで、堂々と1番人気に応えた。

 とにかく強かった。

 外枠有利な千直での15番枠スタート。しかしテンがそこまで速くないタイプだけに、道中は周りを囲まれる厳しいポジションに。

 それでも、抜群の手応えのまま進路を探してやや内に寄せていくと、ラスト1Fで②着ラブカンプー、④着レジーナフォルテの間を割って、力強く抜け出してきた。最後は1馬身4分の1差をつける完勝だ。

 これで5月の駿風S、韋駄天Sに続いて直線千メートルは3戦全勝。この舞台だと水を得た魚のように強い。

 今後は同厩の②着馬ラブカンプーとともに、様子を見て北九州記念に向かうとのこと。

 千直でこれだけ圧倒的なパフォーマンスを見せているだけに、やはり千二に替わるのは気になるところ。実際に前走のCBC賞にしても、スムーズさを欠いたとはいえ⑨着に敗れていた。

 ただし、管理する森田師は、「この感じなら千二でも」と今回の勝利で確かな手応えを掴んでいる様子である。

 思えば、昨年は千直12戦目の“常連”ラインミーティアが初重賞勝ち。続くセントウルSでも②着に食い込んで、見事サマースプリントシリーズを制した。

 勢いがモノをいう夏競馬。ダイメイも「夏場に強い」タイプだし、ここ2戦連続で馬体増と充実ぶりも目を引く。

 この後も“千直専用”と侮らない方がいいかもしれない。

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