橘正信
著者のコラム一覧
橘正信

ご存じ、本紙が誇る鬼才。常に大穴馬を求めて、栗東トレセンを右へ左へ。驚天動地、空前絶後の◎を打つ男。とにかく買わなきゃ当たらない。17番人気タケノベルベット本命で的中させた92年エリザベス女王杯は今でも語り継がれる快挙だ。

【日曜小倉11R・小倉記念】キョウヘイ再度激走

公開日:

二千挑戦は勝算あり

 鬼才・橘は先週、3連単7万馬券2発に、不知火特別の馬単6万馬券など高配当をビシバシ。今週の2重賞でも穴馬狙い。ドリーム馬券獲得だ。

 キョウヘイで勝負。

 3歳時の昨年1月、千六のシンザン記念で重賞ウイナーの仲間入りを果たしている。しかし、今年のサマーシリーズでは、マイルではなく2000に照準を合わせてきた。

 宮本師が話す。

「京都金杯では後ろのブラックムーンに一気にかわされたでしょ。今はマイルの瞬発力勝負は厳しい感じがある。で、二千に。アンドロメダS(二千)、ダービー(二千四百)でもしまいは伸びていたし、距離は大丈夫だと思うよ」

 千八だった前走、垂水Sは[7][6][4]で進めて、直線はイン突き。外から②着馬が迫ってくると、また伸びて先頭ゴール。あの内容なら1F延長も問題ない。

 さらに、こんな工夫も。

「勝った後はここを目標に厩舎に置いて調整。角馬場→コースを半周→坂路と意識的に長めを乗るようにしてきた。それでも体が減らず、馬は耐えてくれたよ。うん、いい状態で送り出せる」

 先週は水、日曜に坂路4F53秒4、55秒0を出すと、今週水曜は高倉が乗って55秒2―12秒9。元気いっぱいだ。

 高倉はシンザン記念を含めて、デビュー以来16戦でずっとコンビを組んでいる。特徴を熟知しているのはいい。

 1つ目のタイトルは8番人気で快勝。単勝2740円、馬単4万8680円、3連単15万1880円だった。

 2勝目もまたビッグ配当をもたらす。

【新潟11R・レパードS】前走Vでも人気薄バクハツ末脚炸裂

 バクハツの大駆け。

 今年で10回目。過去9回を見渡すと、「前走Vでも人気薄」が何度も好走してきた。

 11年は佐賀の交流レース勝ちのタナトスが12番人気で③着に粘り込み、15年も川崎で勝ち上がったタマノブリュネットが11番人気で[14][12][11]から③着に突っ込んできた。昨年も五百万平場勝ちのサルサディオーネが12番人気で②着に逃げ粘りといった具合だ。

 今年のバクハツも前走の川崎で2勝目をマークした。出遅れて勝負どころから大外を回る形。それで2馬身半差をつけるかなり強い勝ちっぷりだった。

 昨秋のデビュー戦は逃げて⑤着だった。その後“差し”にシフトして、3走前に初勝利。自分のスタイルが確立してきた印象がある。

 初コンビの小崎は2週前の函館2歳Sで直線一気を決めて、うれしい初タイトルを手に入れた。ここも同じく末脚炸裂で2勝目だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    長野以外にGベテランリスト漏れ 広島“ポロリ発言”の波紋

  2. 2

    裏交渉も暴露され…ロシア人も哀れむ安倍政権“土下座”外交

  3. 3

    巨人ナインに深刻“長野ロス”…超気配り男の逸話伝説も数々

  4. 4

    海老蔵は“秒読み”? 没イチ男性が死別再婚する時の注意点

  5. 5

    自公3分の2圧勝シナリオ 1.28通常国会“冒頭解散説”急浮上

  6. 6

    仏当局捜査“飛び火”か 五輪裏金疑惑で日本政界が戦々恐々

  7. 7

    初登場G球場で“孤独トレ” 丸は巨人で「我」を貫けるのか

  8. 8

    また生え抜き看板…巨人“大チョンボ”長野流出の真相と波紋

  9. 9

    アニキが勧誘も…前広島・新井が「阪神コーチ」断っていた

  10. 10

    USJ導入で注目 深刻な人手不足に「変動料金制」拡大の予感

もっと見る