弘中勝
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弘中勝

2014年の毎日王冠では55万5600円の読者プレゼントに成功。専門紙出身の幅広い人脈と軽いフットワークで本命戦から大穴決着まで、どんなレースでもどんとこい。魂のこもった予想を見せる関西の本紙担当。

【日曜小倉11R・小倉記念】トリオンフの自在駆け

公開日:

「素直だし、乗り味もいい」と武豊も絶賛

 小倉開幕初日の由布院特別(一千万・芝千二)はレコードに0秒4差の1分6秒9で決着。今年は高速ターフへの対応力が鍵を握る。
 本命はトリオンフだ。

 1年前のこの時期には五百万を走っていた馬。その“ナツコク”での②①着を機に、一気に出世街道を駆け上がった。初重賞勝ちした2月のGⅢ小倉大賞典は道中5番手から3角スパート。4角先頭から直線で一気に突き放す圧勝だった。

 前走はレコード決着のGⅢ鳴尾記念で②着。今回も出走するストロングタイタンに0秒1差屈したとはいえ、内容はこちらの方が上とみている。

 前半3F34秒2と短距離戦のようなペースで飛ばす逃げ馬を4角手前から外、外を押し上げてねじ伏せにいった。1番人気で勝ちに動かざるを得ない状況だった同馬に対して、ストロングは内ぴったりの経済コース。勝ち馬に“はまった”感があったのは否めない。

 前走後は宝塚記念をパスして、小倉記念を目標に放牧へ。最近の酷暑を思えば、ゆったりしたローテーションを組んだことは好感が持てる。

 7月7日に帰厩し、12日には坂路でロジクライ(中京記念②着)と併せ馬。馬なりで4F51秒6をマーク。1週前にはCウッドの6F追い(81秒4)で息をつくり、最終追いには新コンビの武豊を背に坂路4F55秒3、1F12秒4。初コンタクトの鞍上も「素直だし、乗り味が凄くいい」と絶賛した。

 もとより折り合い不問で自在に動ける操縦性の高い馬。ペース判断にたけた武豊とはいかにも手が合う印象だ。2勝目の小倉重賞をゲットする。

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