【レパードS】人気馬総崩れテン乗りでハナを奪った内田グリムの気合勝ち

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 新潟のレパードSは内田グリムが逃げ切り。重賞初制覇を決めた。

「ジョッキーがうまくペースを落としてくれて、理想的な競馬ができました」

 野中師も賛辞を送った通り、さすがの手綱さばきだった。

 スタートして周りが行かないとみるとハナへ。芝千二のデビュー戦以来となる逃げの手に出た。

 そこからのペース配分も見事。2F目から11秒6―12秒4―13秒0と徐々にラップを落とし、5F通過は61秒9のスローに持ち込んだ。

 ラストは外からヒラボクラターシュが並びかけると、パワフルなフォームで応戦。首差しのいでゴールを迎えた。

 これまで千四、千六でしか勝ち星がなかっただけに、今回の勝利で距離にメドを立てたのは大きい。暮れのGⅠに向けて今後も目が離せない存在になりそう。

 一方、グレートタイムは⑥着、ドンフォルティスも④着と上位人気2頭は馬券圏内を外す結果になった。

 ともに7月11日に行われた大井のジャパンダートダービーから参戦。特にグレートタイムはユニコーンS②着から間隔を詰めて長距離輸送をクリアしながらのもの。

 確かに、今回はグリムの内田がつくった先行有利の展開に泣かされたのもあった。しかし、記録的な酷暑の中、世代のトップレベルを相手に連戦してきた後で、さすがに“お釣り”が残っていなかったのかもしれない。

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