良家のお坊ちゃんマグナーテンは遅咲きの苦労人

公開日:

 酷暑に豪雨、異常とも思える今年の夏ですが、やっと中間点ですかね。まだまだ厳しい日が続きます。お互いに気をつけましょう。

 明日は新潟で関屋記念ですが、01~02年、軽快なスピードを武器にこのレースを連覇したのがマグナーテン。彼は苦労の末に開花した遅咲きの馬でね。父ダンチヒ、母マジックナイトという世界的な良血として生まれたのに、その気性の荒さからデビュー前に去勢されて。そのデビューも遅く3歳夏。善戦するも勝てず、ようやく4歳の春に盛岡の地方交流レースで初勝利。そこから階段を一つずつ上がるように勝ち上がり、オープンに上がったのは5歳の初夏でした。

 そして初めて挑んだ重賞がこの関屋記念。2番手から直線で抜け出し、エイシンプレストンやスティンガーといったGⅠ馬2頭を従えてゴールイン!

 6歳になるとさらに力をつけ、重賞2勝にジャパンC④着。8歳時の大阪杯ではネオユニヴァースと対戦、なかなか抜かせない直線での粘り腰にはこちらもヒヤヒヤしたものです。良家のお坊ちゃんなのに苦労人。何か、応援したくなる馬だったなぁ。

 今年も難解なメンバーですが、中心はリライアブルエース。前走も見どころ十分、あわやでした。相手はワントゥワン、エイシンティンクルなど。前に行きたい馬が多く、差し馬の流れになるかな? ◎1頭軸の3連複10点でいってみましょう。(俳優)

◎リライアブルエース
○ワントゥワン
▲エイシンティンクル
△ショウナンアンセム
△スターオブペルシャ
△フロンティア   

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安倍官邸“大号令”か 厚労省「実質賃金上昇率」水増し工作

  2. 2

    「誰のおかげで飯食ってんだよ」同年代アイドルの怒声に…

  3. 3

    引退の稀勢の里を支える“太いタニマチ”と6000万円の退職金

  4. 4

    CM中止で加速…NGT48イジメの構図と暴行事件の“犯人”探し

  5. 5

    前のめり安倍首相に露が食わす「条文作成」の毒まんじゅう

  6. 6

    専門医は「説明不能」…米11歳少女の悪性脳腫瘍が消えた!

  7. 7

    仏捜査のJOC会長の長男 竹田恒泰氏“父擁護”のトンデモ発言

  8. 8

    「史上最弱横綱」稀勢の里を生んだ“機能不全”横審の大罪

  9. 9

    NGT48メンバーは自宅に男が 地方アイドルが苦しむジレンマ

  10. 10

    安倍首相の「フェイク発言」を追及しない本土のマスコミ

もっと見る