勝羽太郎
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勝羽太郎

徹底的な栗東での厩舎取材だけでなく、馬体や追い切りを見る目もハイレベル。グリーンチャンネルではパドック解説者としても活躍中の見る、聞く、話すの三拍子が揃った関西の精鋭記者。

【日曜小倉11R・北九州記念】6歳の夏で完成形ナガラフワラーの重賞初V

公開日: 更新日:

 今週は札幌記念の「読者プレゼント馬券」に抜擢された。それもあり、木曜晩、調教VTRを見直していると少し気掛かりな馬がいた。もちろん、マイナスの意味で。

 2年前のダービー馬マカヒキだ。直線を向いてもなかなか手前が替わらない。結果、左手前はゴール前の数完歩だけ。好調時にはまず見られないシーンでもあった。今回は剥離骨折からの復帰戦で、実際に6月下旬の栗東帰厩時にも腰回りがやけに薄く映るのが気になっていた。この2つを重ね、復活は先と判断し、無印とした。◎はサングレーザー。二千の距離は札幌巧者ぶりでカバーできる。

【小倉11R・北九州記念】 今がまさしく充実期――。6歳牝馬のナガラフラワーに◎だ。

 ダンスインザダーク産駒らしい背腰の緩さから成績に波のあるタイプだったが、前3走は③①②着。初の3戦連続の馬券絡みと安定感が増してきた。明らかに完成形に近づいている。

 特に前走のCBC賞は古馬となり初オープン、初重賞。そこでスピード負けせず、自身の持ち時計を大きく縮めての連対は評価していい。明らかに実が入り、肉厚な馬体へと変わってきた。

「夏場も合って、カイ食いがいいんですよ。高倉は“小回りは合いそう”と。チャンスがあると思います」と喜多助手。

 個人的な印象を言えば“平坦巧者”。先行激化をズバリ! 差し切る。

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