大谷剣市
著者のコラム一覧
大谷剣市

本命、大穴決着どちらもドンとこい。縦横無尽にメーンを斬りまくり。トレセン取材からデーター分析まで様々な視点で勝ち馬を導き出す。堀、相沢厩舎などを担当。ジャッジは的確だ。

【日曜札幌11R・キーンランドC】2重賞ともに勝つのは安田隆厩舎のロードカナロア産駒

公開日: 更新日:

 3歳馬ダノンスマッシュを狙い撃つ。

 未勝利→もみじSと連勝で臨んだ朝日杯FSでも掲示板入り。その後も千四、千六を使われてきたが、一息の成績が続いていた。

 NHKマイルCで⑦着に敗れたことでひと区切り。陣営がスプリント路線に矛先を向けると、前走の函館日刊スポーツ杯では一発回答。

 好スタートから道中は楽な手応えで3番手を追走。残り1Fで先頭に並ぶと、11秒4で抜け出して1馬身半差をつけた。

 ゴール前は押さえる余裕まであったくらい。最終週の馬場を考慮すれば1分8秒4の勝ちタイムも上々。③着クリーンファンキーが次走でオープン・UHB賞を勝ったことも、ダノンの評価を高めた。

 ロードカナロアは幅広い距離適性の産駒を出しているが、この馬は間違いなく父譲りのスプリンター。そう強く思わされた初の千二戦だった。

 古馬相手の重賞とはいえ、微妙に距離が長かった同世代のマイルGⅠで善戦した実績から、気後れの必要はない。スプリント界に新星誕生だ。

 相手本線はナックビーナスだが、初の千二が吉と出そうなムーンクエイク、キャンベルジュニアにも重い印を打った。







【日曜新潟11R・新潟2歳S】

 こちらも安田隆厩舎のロードカナロア産駒ケイデンスコール◎。

 初戦は②着とはいえ、勝ったアドマイヤマーズは続く中京2歳Sで3馬身差の楽勝。これと鼻差②着だから、1勝馬同士なら上位とみていい。

 前走にしても今回と同じ新潟千六を1分34秒3の好タイムで完勝。2戦続けて上がり33秒台をマークした決め手は、少頭数のスローの瞬発力勝負で強力な武器になる。

 ここも差し切りで重賞初制覇だ。


日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ジャニー氏死去で数々の噂 KinKi“解散秒読み”報道は本当か

  2. 2

    安倍首相「韓国叩き」大誤算…関連株下落で日本孤立の一途

  3. 3

    ジャニー氏救急搬送で“長男”の役目を放棄したマッチの今後

  4. 4

    東京五輪陸上「日本は世界の笑いモノに」元陸連幹部が警鐘

  5. 5

    96年11.5差逆転された広島OB 巨人の独走止めるヒント伝授

  6. 6

    父と慕ったジャニー氏死去 TOKIOリーダー城島茂はどうなる

  7. 7

    G岡本とカープ誠也…悩める4番が球宴で交わした会話の中身

  8. 8

    「主戦場」デザキ監督 右派の一貫性のなさを見せたかった

  9. 9

    フレッシュ球宴“高卒BIG4”再会で根尾が感じた「プロの壁」

  10. 10

    メッキはがれ始めたコウキ ママ静香プロデュースが空回り

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る