木津信之
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木津信之

携帯電話にはズラリとジョッキーの電話番号が。岩田のような関西のベテランから、中堅どころはもちろん、石川のような若手まで、いつでも直撃。ついつい、本音がもれてくることも数知れない。加藤征、斎藤厩舎などにもグッと食い込んでいる。暮れの有馬記念では吉田隼にじっくりと取材。◎ゴールドアクターで3連単12万5870円をモノにした。

【札幌11R・キーンランドC】タマモブリリアン重賞初Vだ

公開日:

充実一途の夏女

 本命は“夏女”タマモブリリアン。

 気温とともに成績を上げてくるのが特徴だ。昨年は4月から6月まで3連勝。7月から9月も②③③①着とすべて馬券圏内に好走してきた。

 今夏のスタートとなった函館スプリントSは、休み明けでも見せ場十分の⑤着。続く福島のバーデンバーデンCは中3週とタイトなローテーションにもかかわらず、プラス10キロと体を増やして快勝。この2走からも、いかにこの季節を得意としているかが分かる。

 もちろん、この中間の気配も抜群。

 いったん短期放牧を挟んで7月28日に函館へ再入厩。遠征の疲れがすっかり取れたおかげか、馬場入りすると自らグッとハミをくわえてグイグイと気合十分。鞍上がなだめるのに苦労するシーンを毎日、見てきた。

「ホンマしんどい。腕が千切れそうやわ」

 苦笑いするのは担当のベテラン、柴田助手。

 前進気勢のみなぎった精神面に加えて、肉体面のパワーアップも目を見張るものがある。

「鞍を着ける時の尾錠の穴が2つぐらい広がったんよ。体に幅が出てきたんだね。前回増えた体重は全部、成長分。今回も同じぐらいの体で出走できそうだよ」

 確かに、洗い場で見たブリリアンははち切れんばかりの体つき。昨年とはまるで別馬のよう。

 心身ともに充実一途――。実績馬を倒して、一気に重賞ウイナーへ駆け上がるとみた。

 

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