【新潟2歳S】アンブロークン 「調教通りなら勝ち負け」

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 もう一頭のアンブロークンは、新馬戦から距離を1F短縮しての参戦。その初戦は、勝負どころの3角まで口を割って行きたがるそぶりを見せていただけに、距離短縮でよりレースはしやすくなるはずだ。

 陣営の期待の高さが見て取れるのが、1週前。重賞2勝の古馬セダブリランテスの胸を借りた追い切りだ。美浦ウッドコースでの直線は、先輩の内に併せて食らいつき、ラスト1Fは12秒3。厩舎の大将格だけに1馬身の遅れは仕方ないにしても、上々の動きを披露している。

 それでスイッチが入ったのか、20日は3歳500万下を5馬身追走。しまい12秒1の鋭さで、先輩を2馬身先着する。

「調教での動きができれば、勝ち負けできる」

 指揮官の手塚師が強気なのも納得だ。

 最終追い切りは馬なり調整でレースに備えた。初戦で「大きいところを狙える馬」とその素質に惚れこんだ主戦の石川はさらにボルテージを上げている。「このレースの結果次第ではGⅠも見えてくる」とパートナーのさらなるパワーアップを感じ取ったようで、「自信はあります」とキッパリだ。

 ヴィクトワールピサ産駒のGⅠ勝ちは、牝馬のジュエラー1頭だけで、サイアーランキングは冴えないが、この馬の結果次第では、暮れの大舞台・朝日杯FSに王手がかかる。超強気な陣営に乗る手か。

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