外山勲
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外山勲

念入りな取材、ち密な分析に基づいた孤独の◎。決して守りには入らない、攻めて攻めて攻めまくる東京本紙。美浦トレセン通いはすでに20年以上になり、築いた人脈は多数。藤沢和、高橋祥、矢野厩舎には特に強い。

【日曜新潟11R・新潟記念】GⅠへ向けて勝負駆けセダブリランテス テッポウV

公開日:

 注目を集める「シルクレーシング」の2頭、セダブリランテス、ブラストワンピースにとって、ここは秋GⅠに向けての大事なステップレースとなる。

 ただし、“勝負度合いの強さ”という点では前者の方が上。GⅢ毎日杯勝ちがあるブラストの菊花賞出走は当確だが、天皇賞、ジャパンCを目指すセダは、現状の本賞金での出走は相当に厳しい状況だ。

 ◎は是が非でも頭を取りたいセダブリランテスでいく。

 8カ月ぶりでも仕上がりは万全。

「昨秋、セントライト記念を挫跖で回避。その後は走りに硬さがある状態だったが、今はそれがない。柔らかみのあるいいフットワークをしてるよ。休んだことがいい方に出てくれた」

 この手塚師のコメントと前2走、AR共和国杯③着、中山金杯①着を照らし合わせれば、のちのGⅠ、GⅡ馬相手の好走はより高く評価できる。もちろん、この中間の帰厩後の推進力十分の走りも納得だ。

 直前追いは5F71秒5―40秒4と時計は平凡ながら、牝馬春2冠で各⑤着マウレア相手に脚色優勢。その重め感ゼロの走りを見れば、これまでのキャリア(5戦4勝③着1回)以上の走りを期待したくなる。

 さらに言えば、手塚厩舎&石川のコンビは、ここ2週の新潟日曜メインで連続ブレーキ……。NST賞=ベストマッチョ⑫着、新潟2歳S=アンブロークン②着はいずれも2番人気と、チャンスのある馬で結果を出せなかった。

 それだけに、ここは“三度目の正直”の気持ちだろう。陣営の意欲も加味して3連単は頭勝負。

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