アイリッシュダンスが紡ぐ物語

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 夏競馬もいよいよ最終週。来週からの秋競馬に向けて、調子を上げていくぞ~。

 明日の注目は新潟記念。ハンデ戦らしく牝馬、セン馬、高齢馬さまざまな活躍馬を出していますが、現在の競馬界にとって宝石のように輝く存在。それが1995年の勝ち馬アイリッシュダンスです。

 彼女のデビューは遅く、3歳夏。しかし2戦して勝てず、普通なら引退してもおかしくないところ……。陣営は思い切って翌年の夏まで休ませることに。これが眠れる素質を開花させたか、復帰戦から3連勝。②着を挟んでまた3連勝。何と未勝利からたった4カ月でOPへ上り詰めたのです。

 年が明けて5歳、新潟大賞典で重賞初制覇した彼女は、堂々の1番人気で新潟記念へ挑みます。牝馬にはきつい56キロを背負いながらも、4馬身差の大楽勝! まさに美しい女王の舞、でした。

 その年の有馬記念を最後に引退した彼女は2001年父サンデーサイレンスの牡馬を産みます。その仔はハーツクライと名づけられ世界を制し(ドバイシーマC)、その子供たちがまた歴史を変えていく――。アイリッシュダンスの物語は今も脈々と続いています。

 今年は3歳馬ブラストワンピースの参戦で面白くなりましたね。3歳馬が勝てば35年ぶりとなりますが、果たして。高配当を期待して◎メートルダール。左回り2000メートルはベストの舞台。難解なハンデ戦につき、5頭の馬連BOX計10点で。

◎メートルダール
○ストーンウェア
▲マイネルハニー
△グリュイエール
△エンジニア  

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