【小倉2歳S】ファンタジストで連覇 武豊4000勝に向けてペースアップ

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 小倉フィナーレを飾る小倉2歳Sは武豊ファンタジストが早め先頭から押し切り勝ち。新馬→重賞Vを達成した。

 スタートからゴールまで武豊=ファンタジストが支配した勝利といってもいいだろう。

 その気になればハナにも行けそうな好スタートから、内で突っ張ってくる先行馬に先を譲って横並びの3番手へ。スムーズに折り合いをつけると、4角手前で先頭へ並びかけていく。直線を待って武豊の左ステッキが1発、2発、3発。鞍上のゴーサインで後続を一気に突き放すと②着以下に1馬身4分の3差をつけてゴール。隙のないレースコントロールで後続の追撃をシャットアウトしてみせた。

 ファンタジストのオーナーの廣崎利洋氏と梅田師といえば15年の桜花賞馬レッツゴードンキと同じ。「2歳夏での比較ならこっちが上かな」と梅田師なら、2戦続けて手綱をとった武豊も「この内容なら距離が延びてもやれそう」とも。活躍はこの夏だけで終わらないかもしれない。

 それにしても武豊だ。前週は札幌のワールドオールスタージョッキーズで2位。最終戦まで首位争いを繰り広げて大いに盛り上げた。その勢いに乗ってオーラス小倉は土曜3勝、日曜2勝の5勝を上積み。小倉2歳Sは昨年のアサクサゲンキに続く連覇だから、やはり“魅せる”ジョッキーだ。

 この勝利でJRA通算勝利は3995に。前人未到の4000勝まで残り「5」だ。果たしてXデーはいつか。今の勢いならそう遠くはない。

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