【京成杯オータムH】ミッキーグローリー勝ってマイルCS直行 今回は超強い4歳世代ゼロの隙間レース⁉

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 中山のマイル重賞、京成杯オータムHはミッキーグローリーがV。外から豪快に差し切って、重賞初制覇を決めた。

 3歳春から4歳秋にかけて脚部不安で1年5カ月の長期休養。5歳秋とはいえ今回が11戦目とキャリアは少ない。それでいて、初めての重賞挑戦でいきなり結果を出したのだから、大いに楽しみが広がった。

 この後は放牧を挟んで11月18日のマイルCSに直行する予定。ただ、GⅠを狙うとなると、乗り越えなければならない壁があるのも確か。

 当然ながら違ってくるのが相手関係だ。

 本番で待ち構えるのがモズアスコット、ペルシアンナイトといったマイルGⅠ馬を擁する1つ下の4歳世代。昨秋のマイルCSで①③着なら、今年の安田記念に至っては①~⑥着までを独占していたほど。現在のマイル路線を牛耳っているといってもいい。

 今回は1頭も出走していなかった強力世代に挑むのだから、もう一段階のレベルアップが必要となるだろう。

 また、きのうは馬体重プラス8キロで、自己最高の550キロまで増えていた。前記の通り脚部不安で出世が遅れた経緯もあるだけに、そのへんも気になるところ。

 これらの課題をクリアして、一気にGⅠタイトルを掴むか。マイル路線で注目が必要な存在になったのは間違いない。

 ここが最終戦だったサマーマイルシリーズは、勝つことを条件に5頭にチャンプの可能性があったものの、ワントゥワンが②着まで。1勝以上、なおかつ12点以上の条件をクリアした馬がなく、12年の創設以降、3回目の「該当馬なし」となった。

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