橘正信
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橘正信

ご存じ、本紙が誇る鬼才。常に大穴馬を求めて、栗東トレセンを右へ左へ。驚天動地、空前絶後の◎を打つ男。とにかく買わなきゃ当たらない。17番人気タケノベルベット本命で的中させた92年エリザベス女王杯は今でも語り継がれる快挙だ。

【月曜中山11R・セントライト記念】大波乱呼ぶトラストケンシン

公開日: 更新日:

 トラストケンシンでビッグ馬券。

 メンバーを見渡すと、逃げ、先行馬がズラリと揃った。前走でハナを切ったのは、内からショウナンラーゼン、タニノフランケル、ケイティクレバーと3頭。さらに、ジェネラーレウーノ陣営からはダービーで2番手失速の轍を踏むまいと“逃げ宣言”が出た。

 ペースが上がるのは間違いない。そこでケンシンに出番あり。

 これまで中山は3戦して③③⑥着まで。とはいえ、昨暮れの未勝利2戦は2番目の馬よりも、それぞれ0秒8、0秒6速い、最速の3F35秒0、35秒9の末脚でグイグイ追い込んで来た。

 ⑥着だった弥生賞の34秒0は②着ワグネリアンの33秒7に次ぐもの。3戦はすべてスロー。それでのこの走りは見逃せない。
 もちろん、仕上がりもマル印だ。

 先週は併せ馬で坂路4F53秒9―12秒3。今週は3頭併せで52秒9―12秒5をマーク。新潟への輸送を控えて、直前が55秒4―12秒4だった前走時よりも攻めてきた。

 このレースは12年に14番人気スカイディグニティが4角7番手から②着に大激走した。09年は7番人気フォゲッタブルが8番手、13年は6番人気アドマイヤスピカが12番手、15年には10番人気ジュンツバサが8番手で4角を回って③着。気楽な立場の差し、追い込み馬の好走がたびたびある。

 ケンシンは前述の弥生賞が7番人気⑥着、続く青葉賞は12番人気⑤着。春のトライアルでは人気以上に走ったものの、権利を獲得できなかった。

 秋は“三度目の正直”がある。アッと言わせて菊花賞だ。

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