【神戸新聞杯】ワグネリアンvsエポカドーロ 3度目の対決の行方は

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 阪神メインは菊花賞トライアル第2弾の神戸新聞杯。ダービー馬ワグネリアンと皐月賞馬エポカドーロの世代トップ2が激突する。

 この2頭は対照的な道を歩んできた。

 まずはワグネリアン。2歳の昨年は新馬戦、野路菊S、東スポ杯2歳Sを強烈な末脚でブッコ抜いた。エリート路線を堂々と進み、クラシックの主役候補に。

 今年は弥生賞②着、皐月賞⑦着と敗れたが、ダービーでは外枠をはねのけて、[5][6][4]からゴール前で抜け出し。福永が19回目の挑戦で美酒を味わった。

 エポカドーロは昨秋のデビュー戦で③着。その後は放牧に出され、今年1月に復帰し京都、小倉で連勝。スプリングSを鼻差で②着して、皐月賞の権利を獲得した。そして、いきなりGⅠウイナーの仲間入り。

 続くダービーでは果敢にハナへ。そのまま押し切るかの場面をつくり、半馬身差②着と底力を見せている。

 2頭はともに夏場は放牧で英気を養い、秋はここからスタート。

 先週水曜の1週前追い切りが圧巻だった。ワグネリアンが3頭併せでCウッド6F83秒0―37秒5、1F11秒8なら、エポカドーロは2頭併せで6F81秒5―36秒6、1F11秒8。それぞれ首と半馬身、1馬身先着と好仕上がりをアピールした。

 果たして、皐月賞、ダービーに続く3回目の対決は、どちらに軍配が上がるか。

■11頭立てでも好メンバー

 この2頭の他にも重賞ウイナーが4頭いる。

 タイムフライヤーは昨暮れのホープフルSでGⅠタイトルをゲット。潜在能力は折り紙付きだ。春は⑤⑩⑪着と結果を残せなかっただけに、秋は何とかしたいところ。

 ゴーフォザサミットは春に青葉賞を快勝。その後はダービー、札幌記念で⑦着だった。しかし、着差は0秒4、0秒6。強敵相手に戦った経験を糧にできれば。

 ステイフーリッシュは新馬勝ち直後のホープフルSで0秒2差③着。今年は2走前の京都新聞杯を制している。まだキャリアは5戦だけに伸びる余地あり。

 勢い一番はメイショウテッコン。白百合S、ラジオNIKKEI賞と2連勝中だ。まだ粗削りな部分を残しながらこの成績だから楽しみだ。

 登録馬は11頭と少ないものの、大激戦が期待される。

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