【スプリンターズS】ファインニードル春秋統一王者だ

公開日: 更新日:

 ファインニードルがスプリント界の春秋統一王者を目指す。

 昨年は夏場にも押せ押せで使っていたこともあり、セントウルSで初タイトルを獲得したものの、このレースは⑫着に敗れた。

 しかし、今春のGⅠ再挑戦は違った。

 4カ月ぶりだったシルクロードSを[4][3][2]から力強く押し切ると、高松宮記念では6番手から鼻差で差し切り。2回目の大舞台で堂々とGⅠウイナーの仲間入りだ。

 アウェーの香港GⅠこそ、予定よりも位置取りが後ろになって④着だった。その後は昨年と違ってリフレッシュ放牧へ。

 前走のセントウルSは4カ月半ぶり。道中は[7][6][6]で進めて、直線では残り1Fからグイグイと伸びた。ただ1頭、58キロを背負いながら、悠々と1馬身半差つけてゴールイン。春同様に休み明けの前哨戦をきっちりと決めた。

 高橋忠師は「ジョッキーも海外経験(川田は今夏、英国へ遠征)でいろいろ思うところもあったんでしょうね。試しながら乗ってくれた。賢い馬なので、乗り手の指示に従う。うまく導いてくれました」と振り返る。

 中間もすこぶる順調。 レース11日後の先週木曜には1週前追い切りをできたほど。川田が手綱を取り、坂路4F54秒8―12秒5で軽快に駆け上がった。

「今の状態を分かってもらうために乗ってもらいました。サッとやってこの時計。リズム良く伸びた感じでしたね。セントウルSの前は五、六分と話しましたが、だいぶ良くなってると思います」

 春に続いて、前哨戦→本番をブッコ抜き。13年の絶対王者ロードカナロア以来、史上5頭目となる同一年の高松宮記念&スプリンターズS制覇に期待が高まる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    片山杜秀氏 日本は“束ねられる”ファシズム化が進んでいる

  2. 2

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

  3. 3

    人気定着だから見えてきた カーシェアの「残念な点」3つ

  4. 4

    巨人菅野の深刻一発病なぜ? 本人や相手打者ら8人に総直撃

  5. 5

    シーズン中に異例の発表 G上原を引退に追い込んだ球威不足

  6. 6

    レオパレス21も標的 旧村上ファンド系が次に狙う会社は?

  7. 7

    “ヨン様そっくり”ぺよん潤 芸人仕事と兼ねる意外な副業

  8. 8

    嫌われアナ1位に浮上 テレ朝・弘中綾香アナ“鋼のメンタル”

  9. 9

    トランプが千秋楽観戦で…正面マス席1000席確保の大困惑

  10. 10

    首位要因は丸だけ?当事者に聞いた原巨人と由伸時代の違い

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る