勝羽太郎
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勝羽太郎

徹底的な栗東での厩舎取材だけでなく、馬体や追い切りを見る目もハイレベル。グリーンチャンネルではパドック解説者としても活躍中の見る、聞く、話すの三拍子が揃った関西の精鋭記者。

【土曜阪神9R・ヤマボウシ賞】サルサレイア頭勝負

公開日: 更新日:

千八で圧勝も千四でこそ

 京成杯オータムHのミッキーグローリーに始まり、コラム推奨馬が6連勝中――。そんな中で、武豊騎手が3997勝目を決めた先週の土曜中山11Rのモズスーパーフレアは、厩舎から聞けた立て直し情報が大きな決め手となり、3連単2万9300円を的中。やはり、地道な取材は大切と痛感した。

 土曜の推奨馬に行く前に、もうひとつPR。週末の競馬面には「オレの勝負レース」のコーナーがある。一日1頭、買いたい馬を挙げるのだが、記者は今年、単勝150%、複勝101%の回収率。黒字を保っているので、お知り置きを。

【阪神9R・ヤマボウシ賞】 この時期の2歳戦は好きだ。選択肢の多くない番組の関係上か、適鞍に使っていない馬が多いことがその理由。言い換えると、次走で激変する要素を含む敗戦だった馬が多いのだ。

 舞台替わりで成績一変はこんな馬たちでもある。体形やフットワークから適条件を推察。成績を問わず、合致するとみた場合は、ズバリ狙う! これが記者の2歳戦の馬券作戦でもある。

 このレースの本命はサルサレイア。

 取捨の難しさではメンバー一かもしれない。なにせ、デビュー戦が新潟千八ダート。阪神千四のここでは、5馬身差の圧勝をうのみにできないケースも。

 ただし、同馬を分析すれば、明らかに短い距離が向く。スラリと脚、胴が長く、いかにも中距離体形の姉サルサディオーネ(現オープン)とはまるで違い、同じ牝馬でも筋肉質でマッチョのズングリ型。馬体だけなら“よく千八で勝ったな”の体形なのだ。

 千四替わりはプラス材料とみていい。実際、前走はハナをも奪えるスタートダッシュ。ここにも短距離資質が見て取れた。

 また、管理する羽月師がこんな裏話を。

「2戦目も千八にするかを考えていたら、元気(丸山騎手)が“絶対、千四は合いますから、ココにしましょう。ボクが結果を出します”と。よほど感じるものがあったんだと思います」

 確かに、その前走は発馬直後、最後の直線とスタンドに物見しつつの競馬だった。いい意味での遊びが距離をもたせた可能性も高い。それでの5馬身差だから姉以上のポテンシャル。ベターな舞台ではなおさら買える。

 3連単はコラム7連勝狙いも兼ねて、サルサの①着固定で勝負!

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