【秋華賞】アーモンドアイ坂路快走49秒7 3冠へ一点の曇りなし

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 アーモンドアイ、牝馬3冠へ視界良好――。そう印象づける快走だった。

 火曜にウッドで左前脚に交突(前脚と後脚が接触すること)の軽い症状があったため、大事を取って当初のウッド追いの予定を坂路に変更。

 だが、そんなトラブルをいとも簡単にはねのけた。僚馬ミッキークロス(古馬五百万)を1秒4追い掛けて、2F手前でその差を0秒7に縮め、1Fでも0秒2。ラストは馬なりで併入フィニッシュだが、その時計が何と4F49秒7―12秒5!速いタイムが出ているけさの坂路とはいえ、その脚力は突出していた。

 モニターを見ていたスタッフやジョッキーから驚き、感嘆の声が出ていたほど。馬道に上がってきても息が乱れることはなく、春先より筋肉がついてメリハリが利いた馬体に。仕上がりの良さは一目瞭然だ。

 圧倒的なパフォーマンスで偉大な記録を成し遂げるか。もはや、レースを待つだけと言っても過言ではない。

○…記者会見に臨んだ国枝師は坂路追いになった経緯を「馬が充実して踏み込みが良くなったからなんだろう。それでも、素晴らしい動きだったんじゃないかな」と笑顔を見せた。「ほとんど追ってなかったし、この馬の能力は凄いモノがあるね。心身とも成長して、“これなら十分いけるな”という手応えはあるよ」と終始、にこやかな会見だった。

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