【菊花賞】皐月賞馬エポカドーロで2つ目GⅠ制覇へ反撃態勢

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 今年のメンバーで実績一番はエポカドーロだ。

 春2冠で大活躍。スプリングS鼻差②着で権利を得た皐月賞では、離れた4番手から力強く抜け出した。続くダービーは逃げてゴール直前まで粘り、半馬身差②着と場内を大いに沸かせた。

 当然のように秋初戦の神戸新聞杯では1番人気に推された。ところが、結果は[8][8][8]から0秒5差④着。もっとも陣営に悲観の色はない。

 田代助手がこう話す。

「スタート直後につまずいて落馬寸前の不利。初めて流れに乗れなかった。それでも、最後までしっかり走っていたね。格好はつけたと思う。違った競馬ができたのは、今後に向けていい経験になったかな」

 中間は厩舎で調整。1週前にはCウッド6F85秒5―40秒7、1F11秒7の併せ馬を消化した。

「ダメージはなく、すぐに乗り出せたよ。使った分、馬に活気が戻り、雰囲気が良くなったね。春も使って使って調子を上げていったし、上積みは大きいと思う」

 今回は淀の三千が舞台となる。未知の距離について聞くと、こんな答えが返ってきた。

「真面目で折り合いがつくし、三千も大丈夫だろう。逃げ馬はいるが、皐月賞のようなレースもできるからね。とにかく、この馬は流れに惑わされない。自分をしっかり持っているのが強み」

 これまでの7戦中、後手を踏んだのは前回だけだ。あとはいずれも好発を切ってレースを進めてきた。

 今回もきっちりとスタートを決めて、2つ目のGⅠ制覇へ。

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