橘正信
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橘正信

ご存じ、本紙が誇る鬼才。常に大穴馬を求めて、栗東トレセンを右へ左へ。驚天動地、空前絶後の◎を打つ男。とにかく買わなきゃ当たらない。17番人気タケノベルベット本命で的中させた92年エリザベス女王杯は今でも語り継がれる快挙だ。

【エリザベス女王杯】ヴァフラームでビッグ馬券

公開日:

 ヴァフラームの一発。

 6歳の今年、これまで6戦を消化している。成績、上がりタイムは次の通り。

 初音S    ⑧着
  33秒2(1位)
 サンシャインS⑥着
  36秒1(3位タイ)
 緑風S    ④着
  34秒8(4位)
 マーメイドS ④着
  34秒7(3位)
 博多S    ④着
  34秒3(1位タイ)
 ムーンライトH①着
  34秒1(1位)

 5歳の昨年までは20戦のキャリア。その中で最速の末脚を繰り出したのは3回だけだった。

 ここで人気になっている4歳モズカッチャン、3歳ノームコアと同じハービンジャー産駒でも、こちらは晩成タイプ。年を重ねるにつれて、徐々に力をつけている。

 いよいよ開花と思わせたのが前走のムーンライトHだ。

 大逃げした馬が⑥着で、好位で進めた馬が②③④着の展開。それを[6][6][8]で大外から鮮やかに差し切った。

 エ女王杯は下記の成績表を見れば分かるように、09年こそ行った行っただったが、差し決着は多い。それだけに末脚炸裂に期待が膨らむ。

 鞍上は初コンビで持ち味を引き出した2年目の川又。デビューした昨年は9勝、今年は先週まで38勝と大きくジャンプアップした。勢いに乗ってのGⅠ初参戦だ。

 水曜のCウッドでの最終追い切りに騎乗し、確かな手応えを感じ取った様子だった。

「この前よりも良くなっていますね。GⅠのチャンスをいただいたので、気負うことなく挑戦したいです」

 生きのいい若手と力をつけた6歳のベテラン。魅力たっぷりのコンビで勝負する。

 

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