木津信之
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携帯電話にはズラリとジョッキーの電話番号が。岩田のような関西のベテランから、中堅どころはもちろん、石川のような若手まで、いつでも直撃。ついつい、本音がもれてくることも数知れない。加藤征、斎藤厩舎などにもグッと食い込んでいる。暮れの有馬記念では吉田隼にじっくりと取材。◎ゴールドアクターで3連単12万5870円をモノにした。

今週も“マジックマン”モレイラ ダノンラスター

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 先週、エリザベス女王杯が行われた日曜京都は外国人ジョッキーが12R中、11R連続で勝利を収める、まさに“独占禁止法”状態。最終Rを藤岡佑が制して、全レース制覇こそ阻止したが、猛威を見せつけられた。

 その中でもモレイラの手綱さばきはひときわ光を放っていた。GⅠ②着4回の“シルバーコレクター”だったリスグラシューを見事にVへ。

 9R黄菊賞のコスモカレンドゥラではJRA100勝目をマーク。14年6月の初騎乗からわずか4年5カ月、294鞍目での快挙だった。

 ちなみに、M・デムーロは4年3カ月で619鞍目、ルメールは5年で869鞍目でのメモリアルV。期間こそM・デムーロに少し遅れたものの、鞍数では半分以下という驚異的な数字をたたき出している。

 連対率が5割を超える“マジックマン”。この異名がだてではないことを示している一例だ。

 今週土曜は東京に参戦する。東スポ杯2歳Sでは、デビュー戦で絶賛したダノンラスターで重賞タイトルを目指す。

――初戦を振り返ってください。
モレイラ騎手「攻め馬で感触を掴んでいたので、楽しみにしていたんですよ。その予感は正しかったですね。新馬らしからぬ走り。すべてにおいて完璧でした。あえて言うなら直線で内に行ったのだけは若さかな(笑い)。でも、それだけ。距離が延びてもこなせそうだし、もっと強くなりそうだなとも感じました」

――今週の追い切りにまたがりました。併せ馬で遅れましたが……。
「3頭併せの最後方からの追走で、いい時計でのものですからね。自分自身は満足のいく調教ができたと思っています。いいアクションで動けていましたし。レースに向けてきっちり仕上がったと思いますよ」

「期待は大きいです」

――重賞挑戦です。
「レースを1度経験して成長も感じます。素質からヒケを取ることはないはずなので、期待は大きいですよ。どんな走りを見せてくれるか、今から楽しみです」

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