【マイルCS】1~4番人気占めるも 4歳勢は敗れた中でも明暗

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 春の安田記念では①~⑥着を独占した4歳勢。きのうも1番人気モズアスコットを筆頭にアエロリット、ペルシアンナイト、アルアインが1~4番人気を占めたが、いずれも先頭ゴールならず。敗れた中でも明暗分かれる結果となった。

■馬券圏内で実力示した池江勢2騎

 馬券に絡んだのはペルシアン、アルアインの池江勢。前者は連覇こそ逃したが、その実力を示す②着。勝ったステルヴィオとの頭差は直線で前にスペースがなく、残り300メートルまで追い出せなかった分。昨年、史上4頭目の3歳馬Vを決めた実績はダテではなかった。

 後者は3歳1月のシンザン記念以来となるマイル戦。器用な立ち回りから押し切るかのシーンをつくって③着だから、距離にメドが立ち、今後の活躍の場が広がった。

■安田記念①②着馬は課題残る惨敗

 一方、馬群に沈んだのが、安田記念でワン・ツーを決めた2頭。アエロ⑫着、モズ⑬着だ。

 アエロは好発から控えて6番手。ペースが遅いとみるや、2F目から動いてハナに。3F35秒0―47秒1の流れで主導権を握っていただけに、意外な失速だった。

 右回りはややラチに頼る面を見せるように、不得手なのかも。同時に桜花賞⑤着、秋華賞⑦着に続き、関西圏での競馬は完全な“鬼門”に。今後へ大きな課題が残った。

 1番人気のモズは4角で他馬と接触してルメールが腰を落とすシーン。いかにも噛み合わなかったという⑬着だった。

 ただし、今回はパドック、返し馬と必要以上に気合が乗り、ゲート裏の輪乗りで発汗も。次戦、香港マイルの招待を受けた場合は中2週で検疫、遠征。JRAでも馬券の発売があるだけに体調面には注意しておきたい。

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