鈴木伸厩舎の成長株パイルーチェ、アシャカダイキが銀嶺Sで激突

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「クラスの壁はない」伊藤助手

 この秋、好調ぶりが光るのが、美浦の鈴木伸厩舎だ。

 先週終了時点で21勝はすでに昨年の19勝を上回る成績。04年に残した24勝を上回ろうかという勢いである。

 しかも、前半戦は6月が終わった段階で7勝止まりのスロースタート。そこから尻上がりに勝ち星を伸ばしてきた。

 秋が深まるにつれてペースを加速。10月27、28日で3勝を挙げると、翌週の11月3日も2勝。2週間で5勝と一気に勝ち星を上積みした。

 この2週で挙げた勝利に含まれるのが今週土曜の準オープン・銀嶺Sに出走するパイルーチェ、アシャカダイキの一千万勝ち。

 当初は河口湖特別に2頭出しを予定していたものの、アシャカダイキが除外になって翌週京都の平場に回ることに。

 すると、河口湖特別でパイルーチェが3馬身差の圧勝を決めると、スライドしたアシャカもきっちり勝って、“結果オーライ”になったのだ。

 その2頭が今回はクラスを上げて激突する。もちろん、陣営の期待度も高い。

 東京千四を使うようになって2連勝のパイルーチェは、「千四ダートにして切れる脚を使えるようになった印象ですね。時計や勝ちっぷりは良かったし、クラスの壁はないと思いますよ」(伊藤助手)。

 一方、アシャカダイキも、「前回は包まれてキツい形でしたが、抜けてくる脚が違いました。もともと準オープンでも走ってたし、変わらず順調にきてますよ」。

 ともに甲乙つけがたい2頭の対決に注目だ。

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