【チャンピオンズC】パヴェルは日本熟知ホースマンの刺客

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 今年は3年ぶりに外国馬が参戦する。アメリカの4歳馬パヴェルだ。

 2歳時に球節の骨片を除去したこともあり、デビューは3冠戦線も終わった3歳7月と遅かった。しかし、レースは早め先頭から4馬身半差つけて快勝。3戦目のGⅢスマーティージョーンズSは6馬身差の圧勝で重賞ウイナーの仲間入り。

 その後は勝ち切るまではいかないものの、GⅠジョッキークラブGCS③着。今年3月のドバイワールドCでも②着と首、1馬身4分の3差④着と強豪相手に善戦が続いていた。

 そして、初のビッグタイトル獲得は6月のスティーブンフォスターH。

 道中は4番手の外から3角で進出して直線入り口で先頭に。最後は流す余裕を見せての押し切りだった。

 続くパシフィッククラシックで②着。2カ月半ぶりのBCクラシック⑩着後、21日に来日した。セデーノ助手は「体調は良好で、カイバを全て食べています」と順調ぶりをアピールする。

 これまで12戦して10戦が④着以内と、コースを問わず堅実な走り。2度の大敗はともにBCクラシックの二千だけに、GⅠ勝ちの千八に短縮されるのは大きなプラスだ。

 デビューから前走まではオニール師の所属馬。外国馬で唯一勝った03年フリートストリートダンサーの調教師である。

 今回はモラ師に移るが、オニール師のアシスタントトレーナーも務めていて、05年にはラヴァマンで厩舎スタッフとして来日した経験も。日本競馬を知るホースマンが送り込んできたのだから侮れない。

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