木津信之
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携帯電話にはズラリとジョッキーの電話番号が。岩田のような関西のベテランから、中堅どころはもちろん、石川のような若手まで、いつでも直撃。ついつい、本音がもれてくることも数知れない。加藤征、斎藤厩舎などにもグッと食い込んでいる。暮れの有馬記念では吉田隼にじっくりと取材。◎ゴールドアクターで3連単12万5870円をモノにした。

若手有望株 木幡巧 年末の大一番へ

公開日:

 見習騎手の注目度を高め、騎乗数の増加と技術の向上を目的に、昨年、「ヤングジョッキーズシリーズ」が創設された。

 東西の各騎手が4回の「トライアルラウンド」のポイントを全国の地方競馬場で争い、成績上位者を地方競馬、JRAともに7人ずつ選出。そのメンバーで、今年は12月27日に大井、28日に中山で行われる「ファイナルラウンド」でチャンピオンを決定する。

 昨年は東日本地区6位でファイナル進出を逃した木幡巧だが、今年は87ポイントを挙げてトップで通過。年末の大一番へ駒を進めてきた。

 6月の船橋から長きにわたったトライアルをこなして、ここまでたどり着いた道のりと本番への意気込み、今週の有力馬について切り込んでみた。

「来年には何としても減量を取りたい」

――東日本トップ通過、おめでとうございます。自身最初のトライアルラウンド盛岡ではあまり点数が伸びなかったので、今年もどうかと思いましたが……。
木幡巧騎手「その次の門別で強い馬に乗せてもらえて勝つことができたのが大きかったですね」

――門別2戦目のアポロストロングですね。
「そうです。4連勝中できていて、圧倒的1番人気。それも納得の強さでした。ほとんど掴まっていただけ(笑い)。その後も3連勝しましたからね」

――続く川崎でもヤマニンイリザブルでV。
「はい。強気に乗って勝つことができました。今年は騎乗馬に恵まれたかな(笑い)」

――本番の切符を手にしてどのようなレースをしたいと考えていますか。
「注目される今年の競馬最終日で2鞍も確定しているのは幸せなこと。絶好のアピールの場なので、いいところを見せたいですね。来年には何としても自分自身で減量も取りたい(101勝以上)のでなおさらです」

――そのためにも勝ち星を重ねておきたいところですね。土曜9R葉牡丹賞のマリノジュリアはデビュー戦で手綱を取って快勝しました。
「陣営からは“積極的に”との指示。ハナを切ろうとは思いませんでしたが、周りが来なかったので自然とあの形に。道中、遊んでいたところもあるので、まだ余力がありました。上積みがありそうでしたし、もう少し時計を詰められれば、昇級してもやれてもいいんじゃないかと期待してるんですよ」

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