【香港国際競走】香港勢の地の利とローテの有利さは怖い

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 今週は香港にも注目が集まる。ファンにも定着した香港国際競走だ。

 今年もすべて馬券が発売されるが、日本馬は昨年、未勝利に終わり、ヴァーズとカップでそれぞれ③着まで。

 逆に香港勢は当然、ここが最大目標。地の利に加えて、ここへ向けてのローテーションを組んでおり、昨年もスプリント、マイルでの上位独占など“結果”を出している。そう、やはり怖いのはホーム勢なのだ。

 メインの香港カップは日本馬3頭VS香港勢5頭。地元の“英雄”で宝塚記念②着のワーザーは回避したが、妙味ありは昨年の覇者タイムワープ。今秋は⑭①⑨着とムラなのは逃げ馬の宿命か。2走前のレディースパース、前走のジョッキークラブCを使って本番は昨年と同様の“狙ってきた”ローテーションだ。連覇まで頭に入れておきたい。

■日本馬9頭が参戦するが

 日本から3頭のGⅠ馬が出走するマイル、そして春秋スプリント王が狙うスプリントは、もともと香港勢の層が厚いカテゴリーだ。

 マイルには今や地元で無敵のビューティージェネレーションが控えている。昨年の香港マイル勝ちがGⅠ初制覇。今年はさらに強さを増して、クイーンズシルバーJC、チャンピオンズマイルとGⅠ2勝の上積み。現在4連勝中と絶対王者となっている。

 スプリントには〈9100〉と底を見せていないホットキングプローンがスタンバイ。負けた一戦も4カ月ぶり+60キロ。鞍上のモレイラも短期免許で来日中のマイルCSの日に香港へ戻り、この馬のトライアルレースに騎乗したほどの馬だ。

 そしてヴァーズにはクイーンエリザベスⅡ世C馬パキスタンスターもいるが、イーグルウェイの充実度も見逃せない。今秋初戦は⑪着だが、その後は③③①着で、前走のジョッキークラブCはレコード勝ちしている。

武豊が香港で騎乗停止処分に

 5日に香港のハッピーバレー競馬場で行われた香港国際騎手招待競走にJRAから日本代表として出場した武豊が、第1戦で不注意騎乗。香港ジョッキークラブから26~30日の騎乗停止処分が科された。JRAでの適用はきょう6日に発表される見込みだが、有馬記念までの騎乗には支障がないもよう。なお、武豊は招待レース4戦で④⑥⑦⑨着で、8位タイの成績だった。

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