弘中勝
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弘中勝

2014年の毎日王冠では55万5600円の読者プレゼントに成功。専門紙出身の幅広い人脈と軽いフットワークで本命戦から大穴決着まで、どんなレースでもどんとこい。魂のこもった予想を見せる関西の本紙担当。

【阪神JF】ピカイチの素質 レッドアネモスが2歳女王へ

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 グランアレグリアは次週の朝日杯FSへ回ったが、それでも有力馬は五指に余る混戦だ。そんな中、本命に抜擢はレッドアネモス。2戦2勝の素質馬で勝負する。

「完成すれば“化け物”になるかも。その可能性を感じるよ」

 杉村助手の期待はとにかく高い。

 片鱗はデビュー前から見られた。Cウッドの追い切りで6F78秒台。2歳夏の時点でこんなに駆ける馬はそうはいない。それも突っ走るのではなく、鞍上の指示に従う柔軟さがあるから凄い。

 デビュー2連勝の内容がまたいい。新馬戦が2番手からの抜け出しなら、サフラン賞は逃げ切り。ラスト3Fは11秒6―11秒0―11秒5だから、完璧に走りをコントロールしての勝利だ。

 もちろん、今回はこれまでとはメンバーレベルが違う。楽な競馬にはならないが、杉村助手の期待はどこまでも大きい。

「父ヴィクトワールピサはネオユニ産駒。ネオユニの産駒だったアンライバルドは皐月賞で“ワープ”した。あの脚を持ってると思うんだ」

 アンライバルドは09年の皐月賞馬。4角9番手から直線入り口で先頭へ。まさにワープしたかのような加速力だった。

 かつて調教をつけたクラシックホースとダブるというのだから能力は相当なもの。まずは2歳女王の称号を手中にする。

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